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sanporyu.hatenablog.com
善玉菌は、ひとがより健康でいられるようにバックアップしてくれる細菌群ですね! それは、善玉菌にとっても自分が快適に生きていくために必要なのです。 善玉菌の代表的な細菌は乳酸菌です。 乳酸菌は、腸内を酸性に保つ働きがあります。 多くの病原菌は、酸性の場所では生きられません 乳酸菌群は腸内を酸性に保つことによって、病原菌が体内に、入り込まないよう防ぎ止めるという役割をしています。 乳酸菌を増やすには、生きた乳酸菌を腸に入れてあげれば良い訳です! これをプロバイオティクスといいます。 ところが、プロバイオティクスは口でいうほど簡単じゃない! 乳酸菌は総称で〜 ビフィズス菌 、 ブルガリア 菌、 カゼイ 菌などなどの種類があります。 乳酸菌はヨーグルトに多くふくまれますが、 ヨーグルト内の乳酸菌は胃酸に弱く、9割は腸に届かず死んでしまう そこで、最近〜「生きて腸に届く」を宣伝文句に、胃酸に強い乳
2016 - 02 - 29 太ってるヒトは肝臓にガンをつくる! 腸についての健康法 太ると肝臓ガンになりやすいことは、わかっています。 その理由が腸内細菌であることがあきらかにされました。 太るとフィルミクテス門に属する腸内細菌が腸内で増えます。 この細菌類、腸内バランスを乱して増えすぎると、肝臓の細胞を老化させ、肝臓ガンを発症させることが「ネイチャー」に発表されたのです。 腸内で増えた細菌が、胆汁の成分を「細胞を老化させる物質」に変化させます。 この物質が肝臓に取り込まれ、老化した細胞が発ガンを促すタンパク質を周囲に分泌し、それが肝臓ガンを発症させていたのです。 肥満気味の肝臓ガンの患者では、約3割で肝臓の細胞が老化しています! マウスで出たこの実験結果は人にも当てはまる思いますね。 だから、肥満時に増えるフィルミクテス門に属する腸内細菌を増やしすぎないようにすれば、肝臓ガンの予防にな
2016 - 02 - 10 人間は腸内細菌にあやつられている 腸についての健康法 どうして、私たちは、こんなにも腸内細菌の影響を受けて生きているのでしょうか? 寄生虫 を観察していると、 寄生虫 が宿主を自分の都合よく操っていること多く見られますね。 槍型吸虫という吸虫をみてみましょう 槍型吸虫は、羊や牛を最終宿主とし、カタツムリとアリを中間宿主にしています。 羊や牛に寄生した槍型吸虫は、その腸内で産卵し、その卵はウンチに混じって外に出ます。 その虫卵をカタツムリが食べて感染し、さらにカタツムリの粘液を食べるアリにも感染する! アリに寄生した槍型吸虫の幼虫は、アリの行動を支配するというのです。 肥満や牛の好物である草の尖端にアリを移動させ、アリに葉を噛ませるとそのまま動かなくさせるのです。 その草を羊や牛が食べれば、最終宿主という安楽の地にたどり着くからです。 この他にも、 寄生虫 が宿
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