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掃除・片付け
shamilsh.hatenadiary.org
シリア反体制派の動向に注目していますが、どうやら段々、おかしな方向へ行きつつある気配です。 主流派の自由シリア軍については、かなり早い時期から、腐敗分子やならず者の混入、組織内部の連携の悪さ、熟練度の低さが表面化していました。海外の反体制派の代表組織もいつまで経ってもまとまれずにいます。 そんな中、これまではアルカーイダ系のヌスラ戦線や外国人義勇兵団ムハージリーンなどのサラフィ組織が—意外にも—評判がよく、反体制派の中で、とりわけ軍事的に重要性を増していました。 ところが、ここへ来て、今まで「意外にまとも」といわれたサラフィ組織が迷走を始めているようです。 まず、シリア版アルカーイダたるヌスラ戦線に「お家騒動」が持ち上がりました。ヌスラ戦線はもともと、イラクで活動している「イラク・イスラム国」から分かれてできたともいわれ、深い関係を持っています。この、イラク・イスラム国のアミール・バグダー
ぼく自身の、プーチンに対する評価が最も高かったのは2001年頃だ。 理由は主に二つある。一つは、チェチェン人たちの間に、武士道に近い「自らの敵を敬う」という文化があり、彼らの態度に影響されたこと。彼は彼の、おそらく私たちとは全く異なったモラル体系の中で、つまり、КГБという自由世界とは正反対の場所にある職場環境の中で培った自らの信念に基づいて仕事をしているのではないかと想像していた。 もう一つは、2000年に大統領選挙に初当選したばかりの頃のプーチンが口にしていた言葉が、「民主主義とは、法による独裁である」というもので、即ち、法の支配をロシアにもたらそうという努力をしているようすが見えたこと。 法の支配については、次第に、プーチン自身に本当はそんな意志が全くなかったであろうことが明らかになっていった。それを暴いたのは、ネムツォフであり、ナワリヌィだった。 プーチンは身内をして陽に陰に蓄財さ
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