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猫
shu-koushi.hatenadiary.com
ツイッターをやっているが、さほど意味を見出していない。 勉強などしていて、深く感じるところがあると書く。 ほとんど独り言のようなもので、誰かに意見を求めるでもなく、自分で感じたままに書いている。 理解を促そう、人にもわかってもらおうといった意識は薄く、誰かに疑問を呈されることを前提としていない。 数日前にツイッターで発言した内容について、思いがけず質問をいただいた。 自分では全く疑問のないことばかりツイートするが、そこへ疑問を投げかけられ、再度よく考える機会を得た。 興味深いやり取りであったが、発言が切れ切れになるツイッターではまとまりが悪く、言い尽くすことも難しい。 自分なりにまとめておきたいと思った。 質問していただいた方の了承も得たので、記事とする。 ツイッターでのやり取り 私の発言 いただいた質問 「士」とは何か 身分としての「士」 「士」はどうあるべきか 仁義は対象で変化する 仁
論語の有名な言葉に「克己復礼(こっきふくれい)」がある。 論語を読んだことがない人でも、この言葉は聞いたことがあるのではないか。 克己し、復礼し、仁に至る。 最近、このことをあれこれ考えていた。 自分なりに結論を得たので記事にする。 顔淵の問い 入門当初の問答か 克己とは 己とは 克己は克身なり 欲望は身に起こる 仁とは天稟の精神 復礼とは 礼は自ら復るもの 復礼はどうするか 礼で防ぐ 孔門の気骨 復礼の厳しさ 非礼から目を背けぬ ツイッターの真価とは 顔淵の問い 論語顔淵篇の冒頭で、顔淵(がんえん)が孔子に問う。 「どうすれば仁になれるでしょうか」 孔子は、 「己に克(か)ち、礼に復(かえ)ることだ」 と仰った。 入門当初の問答か 亜聖と呼ばれた顔淵である。孔門で仁を得た人だ。 その顔淵が仁を問うている。 仁を得た後、さらに問うことはないだろう。 したがって、これは顔淵が入門当初の問答で
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