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sirisiri.hatenablog.com
こんにちは、SIRISIRIです。 じつはこれから小説の企画も始めたいなーと思ってあれこれ考えているのですが、 いかんせん作ったことがないので どこから悩めばいいのかがわかりませんでした。。 ビジネス書や実用書の企画と違い、 メリットがなんなのか、 著者がなにを伝えてくれそうなのか、 が事前に読めないのです。 そこで、読んだのが本日紹介する本。 ジャンルは「マンガの作り方」なので、小説をつくるのとは少し違うと思われるかもしれませんが、フィクションをつくるという点では共通項があります。 たくさん勉強になったので、忘れないうちに記したいと思います! 『荒木飛呂彦の漫画術』 (荒木飛呂彦さん、集英社さん) 新書サイズの本書。 帯のイラストでわかるように、荒木飛呂彦さんは『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの作者さんであります。 とはいえ、じつは私、『ジョジョ』よんだことがありません!!(恥ずかしなが
今日もお読みいただき、誠にありがとうございます。 SIRISIRIです。 じつは嬉しいニュースが飛び込んでまいりまして、 『毎日定時で帰っても給料が上がる 時間のつかい方をお金のプロに聞いてみた!』、 重版がかかりましたー!!!! いやー、待ちに待った瞬間がきたといいますか、 とにかく「まずは重版がかかってよかったー」とホッとしている というのが今の心境です。 これも著者の井ノ上さん、 そしてご購入頂いた皆様のおかげでございます。 本当にありがとうございます!!! やはり、編集者としては この「重版」という言葉が一番うれしく、 一番幸せな時間でもあります。 「重版」をかけるために仕事をしている といっても過言ではないと思います。 また、「重版がかかった」ということは 「本の中身」が受け入れられているということでもあります。 これは、編集者にとって作っている最中、常に不安な部分で 「自分はお
今日もお読みいただき、ありがとうございます! SIRISIRIです。 『毎日定時』にとって、今週末の動きが 重版をかけられるかどうかの大きな分かれ目になりそうです。 どうか、重版をかけ続けられるよう、 飛躍の週末になりますように。 と、祈りながら 今日は編集者として本を作っている中で、 ・どこを目指しているのか ・何を大事にしているのか といった、結構大きなことについて書きたいと思います。 「良い本」と「売れる本」、どっちを作る? 「『良い本』と『売れてる本』、どっちが読みたいですか?」 と聞かれれば、おそらく 「良い本」と答える人も多いかと思います。 それは「”自分にとって”良い本だから」と自分事として捉えられるのが 「良い本」だからです。 「売れている本」「売れる本」というのはあくまで作り手側、売り手側の目線に立ったときの話であって、要はアピールポイント。 ですので、あくまで他人事であ
一昨日から昨日にかけて ある本を1冊読みました。 それは、ピースの又吉直樹さんによる新書、 『夜を乗り越える』というエッセイ。 そちらの感想は今日の夕方頃更新するとして、 ある一文に非常に共感しました。 それは、 「『前向きに生きるために、自分に自信を持とう!』という言葉は、 『羽はないけど飛ぼう!』と言ってるのと一緒」 という一文です。 編集者として、常に頭にちらつくことを 見事に言い当てられたのでグサっときました。 どうして、グサっとくるくらい心に残ったのかーー 今回はそれについて書きたいと思います。 本で、本当に人生は変わるのか? よく、 「人生は変わる!」 「人生は変えられる!」 といった言葉が、自己啓発書に書かれています。 自己啓発書やビジネス書を作っている身として、こんなこと言うのもなんですが、 わたくしはこの言葉が好きではありませんし、 自分の作る本には載せたくありません。
今日から次なる目標、2カ月連続更新目指してがんばります! その第一歩目として、今回は「マーケティング」の本を取り上げたいと思います。 じつは、マーケティングもいつかやってみたいと思っている本のジャンルの1つ。 このブログでも、これまで 『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方』というマーケティング本を取り上げました。 (著者の森岡さんは、類い希なるマーケターとして活躍されている方です) sirisiri.hatenablog.com マーケティング本は本当に勉強になります。 それは編集者として、 「売れる本をつくるにはどうすればいいのか(どこにお客さまのニーズがあるのか)?」 「本を売るにはどうすればいいのか(どんなプロモーションをかければリーチ層が広がるのか、また響くのか)?」 といったことを学べるからです。 これまでわたくしが読んだマーケティング本のなかでも ベスト3に入る本を今回は
こんにちは、SIRISIRIです。 金曜日に、 『毎日定時で帰っても給料が上がる 時間のつかい方をお金のプロに聞いてみた!』の見本が届いたことを書きました。 毎日定時で帰っても給料が上がる時間のつかい方をお金のプロに聞いてみた! : 井ノ上陽一 : 本 : Amazon sirisiri.hatenablog.com 配本が来週6月17日(金)に迫ってまいりましたので、 今日は「裏話?てきなはなし」と題しまして、 制作秘話的なものを書きたいと思います! ◎『毎日定時』つくったきっかけは? まず、今回の企画がスタートした背景ですが、 編集者というお仕事は「待ちの時間」が結構ありまして、 ・著者さんからの原稿待ち ・デザイナーさんからのラフ案待ち ・校正者さんのチェック待ち … など、自分で進めようにも、ほかの人から戻ってこないとなかなか進められない場面が多々あります。 さらに企画が重なってい
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