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中東情勢
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同時に2つ以上のことをするのが苦手だったり、頼まれたことをし忘れてしまったりする…そんな悩みの原因はワーキングメモリーにあるかもしれません。ワーキングメモリーとはどんなものなのか、低い人の特徴や発達障害との関係、困り事への対処法を子どもの発達相談などを行っている鈴木こずえさんが解説します。 記事を執筆したのは… 鈴木こずえさん臨床発達心理士・公認心理師 小学校・中学校でスクールカウンセラーとして15年以上勤務経験があるほか、現在は、教育相談センターのカウンセラーとして、小中高生と保護者のカウンセリングを行っている。不登校、発達障害、緘黙、行動面での問題など、成長過程での身体・精神両面におけるさまざまな相談に応えている。 そもそも記憶力とは ワーキングメモリー(working memory)というと、記憶力と思う人もいるかもしれませんね。ですが、ワーキングメモリーと記憶力はイコールではありま
「こんなに〇〇ができないのはうちの子だけ?」「うちの子はこのままで大丈夫?」など、子どもの成長に不安を感じたことはありませんか。子どもの“苦手”が、範囲内のことなのか、それとも、範囲からはみ出しているのかをどうすれば知ることができるのでしょう。そこで、今回紹介するのは、子どもの能力を客観的な数値で知ることができる知能検査「WISC-Ⅳ(ウィスクフォー)検査」です。現在、小学3年生の娘の“苦手”に対して不安を抱える編集部員が実際に検査を体験。その結果、分かったこと、変わっていったことをリポートします。 世界中で使われている知能検査「WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査」とは まずは、「WISC-Ⅳ(ウィスクフォー)検査」について紹介しましょう。 「WISC-Ⅳ検査」とは、5歳~16歳11ヶ月の児童を対象にした知能検査のこと。現在、世界中で使われており、60~90分の検査で、下記の4つの指標とそれら
小学生向けのタブレット教材の二大巨頭、「スマイルゼミ」と「チャレンジタッチ」。どちらが良いんだろうと悩んでいる保護者の方も多いのではないでしょうか。我が家も大いに悩み、結果、両方を契約して比較してみました。この記事では、スマイルゼミとチャレンジタッチの教材を実際に試して比較してみたリアルな感想をお伝えします。 ※本ページはプロモーションが含まれています ゲームやYouTubeが大好きで、暇さえあれば自宅でSwitchやタブレットを見ている我が家の娘たち。2020年春、「公文に行くのも、塾に行くのも絶対に嫌」と言い張る彼女たちのためにタブレット学習を検討し始めた時、私は スマイルゼミチャレンジタッチ この2つのどちらにしようか悩みました。しかしどんなに調べても、どちらが良いのか、どう違うのか、よくわかりませんでした…。 そこで、「うちは双子だし、それぞれが違う教材を選んで比較してみよう!」と
『「学校」をつくり直す』『教育の力』など多数の著書を通して新しい教育のあり方を提言されてきた、哲学者・教育学者の苫野一徳さん。「学校ってなんだろう」という問いに対する苫野さんの答えは、哲学・教育学をベースに学校の本質的な課題を浮き彫りにしつつも、新しい教育へのワクワク感を抱かせてくれるものでした。 自由を制限するための学校に意義があるのか 哲学的には、公教育(学校教育)の最も大事な本質は、“すべての子どもたちが自由の相互承認の感度を育むこと。そして自由に生きるための力を育むためのものであること”だといえます。 分かりやすいように言い換えると、“お互いのことを尊重する・みんなが対等な人間だと理解する”ということを土台にして“自分が生きたいように生きるための力を育む”ことが学校の本質です。 もし、学校がこのような教育の本質を学ぶことができる場であるのならば、私は「学校に通うことに意義はある」と
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