サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
Wikipedia
spot-lite.jp
コンビニやスーパー、飲食店の決済、商業施設のフロアガイドなど、街中にタッチパネルが増えています。タッチパネルは晴眼者にとって直感的に操作できる便利なツールですが、視覚障害者にとっては使いにくい、あるいは完全に利用不可能な“バリア”になってしまうのです。 実際、どのような場面で困るのか、そしてどのように対処しているのか、視覚障害者のご夫婦に伺いました。 (写真提供:手嶋さん) お二人のプロフィール 手嶋修一(てしま・しゅういち)さん 化学メーカーにてダイバーシティ推進を担当。21歳のときにレーベル遺伝性視神経症が発覚。現在の視力は、目の前の人の動きや光が判別できる程度。 手嶋千春(てしま・ちはる)さん サイバーセキュリティの会社にて、マルウェアなどの解析や研究をするエンジニア。生まれつき右目が見えず、左目の視力は0.01。人の輪郭や色がわかる程度の視力。あたりが暗ければ、信号の色を見て渡るこ
「視覚障害者とエンジニアの仕事は相性が良い」 そう語るのは、全盲であり、エンジニアとして働く野澤幸男さん。都内で一人暮らしをしながら、一般企業で晴眼者のメンバーと仕事をしています。 「視覚障害者とエンジニアは相性が良い」と考える理由、見えないことが強みになること、一方で就職活動が難しい現実などについて、野澤さんに話を聞きました。 一般企業で、晴眼者の仲間と働いています。 視覚障害があることを忘れられ、嬉しかった体験 野澤さんは新卒でエンジニアとして働き始めて3年目。主に画面読み上げソフト(スクリーンリーダー)を使用し、仕事をしています。慣れてくると、リモートワークならではの珍しいエピソードも。 野澤さん「先日、音声通話でほかのチームの社員と仕事の相談をしていたときに、私が視覚障害者だということを忘れられていたことがありました。それは嬉しかったですね。 日常生活では、どうしても視覚障害を意識
本人確認ができない?「規約に同意」できない? 視覚障害者が仮想通貨をやってみてわかった、新たな技術とアクセシビリティの課題とは 「Webでいま利用したいページがあるのに、利用できない」という人たちがいます。 野澤幸男さんは全盲です。好奇心が強く、どんどん新しいものにチャレンジするタイプ。10歳からプログラミングを始め、子ども時代から自作のゲームを海外にも販売していました。 そんな野澤さんが最近やってみたのは、仮想通貨。「Web3」「NFT」「ブロックチェーン」とさまざまな新しい言葉が聞こえてくる昨今。新しい分野に足を踏み出すときにこそ、往々にして障壁は高く、「利用したいのにできない」といった事態が起こりがちかもしれません。 仮想通貨の体験談、やってみてわかったアクセシビリティの課題について、野澤さんに詳しく聞きました。 視覚障害者が仮想通貨をやってみた 普段は、一般企業でエンジニアとして働
皆さん、「最寄り駅から自宅までの道のりを言葉だけで説明してください」と言われればどのように説明しますか? 地図や画像の理解が困難な視覚障害者などを対象に、ことばの地図を制作しているのが、認定NPO法人ことばの道案内(東京都新宿区)です。 首都圏を中心とした全国の各施設や駅構内の言葉の地図をWebサイトやアプリで公開しています。 今回は活動の概要を紹介するとともに、代表理事の市川浩明(いちかわ ひろあき)さんに大切にしている思いや利用者からの反響などを伺いました。 認定NPO法人ことばの道案内とは 認定NPO法人ことばの道案内(略称、ことナビ)は、主に地図や画像等を理解することが困難な視覚しょうがい者や視力の低下した高齢者の方々のために、言葉の説明による道案内、言わば、言葉の地図を制作することを大きな活動の目的にしております。 認定NPO法人ことばの道案内HP 実際の「言葉の地図」 「言葉の
Spotliteの同行援護は、 お出かけが楽しくなる福祉サービス「同行援護」を らくらく利用できる同行援護事業所です。 同行援護は、法律で定められた障害福祉サービスです。 見えにくさが理由で外出の際に困難を感じる方であれば、趣味や習い事を含めた 生活の様々な場面で、無料または一部負担で利用可能です。 当事業所は、同行援護事業所みつきが運営し、 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、および香川県に対応しています。
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Spotlite | 同行援護&視覚障害に関するWebメディア』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く