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パリ五輪
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意外に思われるかもしれませんが、部屋を暖房する器具の中で最も省エネになるのは、エアコンです。 石油ストーブ、ガスファンヒーター、オイルヒーター、床暖房などの暖房器具は、いずれもエネルギーを熱に変換して使っていますから、燃料が持っているエネルギー以上に熱を生み出すことはできません。ところが、エアコンは電気を熱に変えている装置ではなく、屋外の熱を屋内に送り込む機能を果たしているため、電気が持っているエネルギーの3倍から6倍も暖めることができるのです。 同じだけの暖房をする場合、石油ストーブからエアコンに変えると二酸化炭素排出量は約6割に、ガスストーブからエアコンに変えると約8割(2割減)になります。 エアコンの暖房の最大出力は、7〜9kWに達しています。これは石油ファンヒーターや、ガスファンヒーターよりも大きな能力です。
部屋を暖めたり・冷やしたりしても、部屋のいろいろな所から気が付かない熱の出入りがあります。同じ部屋でも床や壁からの出入りもありますが、中でも窓から多くの熱が出入りします。部屋から逃げる熱のうち、およそ半分が窓からになりますので、窓の対策が重要です。 そこで窓にカーテンをかけたり、断熱シート(エアクッション等)を貼ることで、暖まった部屋から逃げる熱を簡単に遮断することができます。 ↑ 効果† 断熱シートにより、空気の層ができる分、熱が逃げにくくなります。空気の層が厚めのほうが断熱効果は高くなります。 カーテンは夏に日射をふせぐように、室内から外に逃げる赤外線を止める役割を果たします。いずれの方法でも、外気から窓を伝わってくる冷気を遮断することができ、暖かくなります。厚手のカーテンが望ましいとされていますが、薄いタイプでもそれなりに効果はあります。また長さは、窓が隠れる程度であれば構いません。
Ecolife情報 > 家庭の対策 敷き布団の下にアルミの断熱シートを敷く† 冬はアルミ蒸着された断熱シートが大活躍します。 冬に布団で暖かく寝るための工夫として、敷き布団の下にアルミの断熱シートを敷くという方法があります。 このシートは敷き布団と通して逃げる熱を遮断する効果があり、熱が逃げないので布団は暖かくなります。ちょっとした工夫ですが快適さが向上しますのでぜひ試してみてください。 また、こたつの敷き布団やホットカーペットの下に断熱シートを敷くと、熱が床に逃げにくくなり、消費電力を減らすことができます。 ↑
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