サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
デスク環境を整える
stsuchiya.exblog.jp
「反戦――来るべき戦争に抗うために」展 展覧会呼びかけ文 2014年7月1日、集団的自衛権の行使容認が閣議決定されました。例えば、近くは、2003年からの自衛隊のイラク派兵など、憲法9条に明白に違反する政策がなされてきたのは事実です。しかし、今回の閣議決定は、日本政府が自発的に「戦争参加が可能な国家」であることを宣言したものであると理解できます。このことは、戦後日本においてまがりなりにも順守されてきた憲法9条において維持されてきた、平和憲法への決定的な裏切りです。日本の自衛力に関しては、様々な立場があり得るでしょうが、今回の熟議を経ないままの強引な閣議決定は、民主主義的な観点から言っても容認すべきではありません。 このような現状において、美術になにが可能だろうか。美術における何らかの表現行為が、直接的に政治に効力を持つことはほとんどあり得ないだろうし、美術とは必ずしも、政治に対するアジテー
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『rainforest』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く