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ISUCON(Iikanjini Speed Up Contest)とは、与えられたWebアプリケーションに対して、高速化しスコアの高さを競うというコンテストです。 ConoHaでは、2017年に開催されたISUCON7の予選で使われた問題がすぐに再現できるテンプレートイメージを提供しています。1台でベンチマークまで可能な構成ですが、本番と同じ複数台構成も設定する事で可能です。 ISUCON7(予選)アプリケーションイメージのインストール方法 [1] コントロールパネルへログインし、「サーバー追加」ボタンをクリックします。
Mastodon(マストドン)は、Twitterのような投稿ができる分散型ソーシャルネットワークを実現するオープンソースソフトウエアです。 ConoHaでは2017年5月からMastodonを簡単に構築できるテンプレートイメージを提供してきました。 Mastodonテンプレートイメージは2018/11/06に最新の2.6系への更新を行い、初期設定方法が変化しました。 2018/11/06以降にMastodonイメージからVPSを作成された方は上記目次の2の項目をご確認ください。 2018/11/05以前にMastodonイメージからVPSを作成された方は上記目次の3~7の項目をご確認ください。 1.Mastodonアプリケーションイメージインストール方法 [1] 「サーバー追加」ボタンをクリックします。 2.セットアップ方法 こちらの項目については2018/11/06以降にMastodon
第1回のお題は「VPSってなに?」。食いしん坊のあんずとは違い、みなさんは「少なくとも食べ物ではない」とはご存知のはず。もちろんそのとおりで、ホームページやWebサービスを提供するためのレンタルサーバーの一種です。 「でも、レンタルサーバーってほかにも種類があるよね。どう違うの?」 いい質問ですね。それではまず、VPS以外のレンタルサーバーの種類を見ていきましょう。 まずひとつめが「専用サーバー」と呼ばれるものです。これは、一台のコンピューターをまるまる借り上げて、ひとりのお客さんが専用で使うレンタルサーバーです。専用なのでなんでもできます。サーバーの設定変更はもちろん、大規模なプログラムを動かしたって文句を言われることはありません。 「えー。高いか、不自由か、どっちかしかないのー? やだなー」 わがままですねえ。とはいえ、そんなわがままにお答えするためにインターネットの技術は日々発展して
ConoHaのDBサーバーはMariaDBを採用しており、構築不要で簡単に利用することができます。 phpMyAdminも用意していますのでWebブラウザから簡単にデータベースの管理ができます。 DBサーバーの追加方法 [1] サーバーの追加はメニューの一番上、「サーバー追加」から行います。 [2] 「サービス」で「DBサーバー」を選択します。 容量や自動バックアップオプションをご任意で選択していただき、ネームタグを入力の上、「追加」をクリックします。
今回はConoHaのWordPressテンプレートを使って、マルチドメイン対応のWordPressを作ってみます。 前提と大まかな流れ マルチドメインでWordPressを運用するということで、今回は以下の環境を想定します。 ・conoha-wp1.comとconoha-wp2.jpという二つのドメインを取得した。 ・1つのWordPressで二つのドメインを運用する。(マルチドメイン) ・ConoHa VPSを一つ使用して、ConoHaのWordPressテンプレートイメージを使用する。 実はWordPressにはVersion3.0から「マルチサイト」という複数サイトを管理する機能が備わっています。ただ、この機能は以下のようにサブドメインやURLパスを用いて複数サイトを実現するもので、マルチドメインは扱えません。 ・「サブドメイン」 http://wp1.example.com/ と
データベースを作成したりメンテナンスを行う場合、コントロールパネルのコンソールやSSHなどで、コマンドから操作することが一般的です。 コマンド操作が苦手という方でもデータベースを操作できるように、ここではMySQLをWebブラウザから管理するためのphpMyAdminをセットアップしてみます。 設定手順 1. phpMyAdminをインストールする MySQLをWebブラウザから管理するためのツールとして有名なのが「phpMyAdmin」です。 phpMyAdminのインストールは、ファイルをダウンロードしてApacheの公開フォルダに配置するだけです。 まずはインストールされているMySQLのバージョンを確認します。コンソール画面にログインし、以下のコマンドを実行します。
ホームページを作成したら、Webサーバーにアップロードして公開します。これまではFTPを使うことが一般的でしたが、FTPは通信が暗号化されていません。つまり、途中で盗聴されたり、改ざんされたりする可能性があるということです。 セキュリティを高めながらアップロードするために、SSHを使ったSFTPと、FTPにSSLを導入したFTPSが使われることが多いです。ConoHaのVPSでは標準でSSHによる接続が可能ですので、ここではSFTPを使ってアップロードしてみます。 SFTPを行うツールとして、Windowsでよく使われるWinSCPを使ってみます。 設定手順 1. 認証方式を選ぶ VPSを作成するときに公開鍵を設定した場合は、それに対応した秘密鍵を使用します。また、そうでない場合はパスワードを使用します 2. WinSCPを設定する WinSCPの最新版を公式サイト(http://wins
WordPressはサイトを構築する手段として、非常にポピュラーです。ConoHaではWordPressとそれに付随するソフトウェアがオールインワンで入ったパッケージが提供されているので、わずか数十秒で構築することができます。 しかし、既に自分のサイトやブログなどを運用されいる方も多いと思います。ConoHaでWordPressを構築したはよいものの、今あるサイトのデータを移行できなければ意味がありません。今回はこの「移行」をテーマにします。 データ移行の厄介さ WordPressに限らず、一般的にWebサイトの移行というのは何かと面倒な作業になります。ファイルが多かったりサイズが大きい場合は、ファイル転送に時間がかかります。PHPやRubyのようなプログラムが動作していれば、環境を調べてちゃんと動作するか検証が必要になります。データベースを使っている場合、どうやってデータを移行すれば良い
ホームページを作成したら、Webサーバーにアップロードして公開します。これまではFTPを使うことが一般的でしたが、FTPは通信が暗号化されていません。つまり、途中で盗聴されたり、改ざんされたりする可能性があるということです。 セキュリティを高めながらアップロードするために、SSHを使ったSFTPと、FTPにSSLを導入したFTPSが使われることが多いです。ConoHaのVPSでは標準でSSHによる接続が可能ですので、ここではSFTPを使ってアップロードしてみます。 SFTPを行うツールとして、MacでもWindowsでも使えるFilezillaを使ってみます。 設定手順 1. 秘密鍵をダウンロードする ConoHaではコントロールパネルから秘密鍵をダウンロードすることができます。 コントロールパネルで対象のVPSを選択し、「SSH Private Key」のダウンロードボタンをクリックし、
美雲このはテーマのシリアルコンソール / Minecraft Serverバージョンアップ / ISOイメージのマウント など
この文書はConoHa Advent Calendar 2015の15日目の記事として書かれました。 前回は手軽にVPSの操作ができるようにFirefoxのアドオンを作ってみましたが、最近はビジネス用途にガッツリ使って頂いているお客様も増えてきましたので、そんな方にちょっと役に立ちそうなツールを作ってみようと思います。 ビジネスと言えば、みんな大好きExcel!(特に偉い人が) 資料作成から予算管理などExcelを使う機会は多いと思います。そこでお申し込み状況や請求金額一覧などをExcelに出力するマクロを組んでみます。 データ取得の流れはいつもと同じです。 (事前にコンパネでAPIユーザーを作成しておいてください) 1.TenantID、APIユーザーID/パスワードでToken取得。 2.Tokenを使って各種情報を取得する。 https://www.conoha.jp/docs/ 申
データベース接続用ネットワークは、VPSとDBサーバーを専用のプライベートネットワークで接続する機能です。DBサーバーはグローバルネットワーク側からアクセスすることもできますが、この機能を使用すると高速なプライベートネットワークを使ってデータベースを使用できます。この機能を使用するに当たって、VPSとDBサーバーをあらかじめ「サーバー追加」で作成しておいてください。また、VPSの電源はOFFにしておいてください。 DBサーバーのお申し込み方法についてはこちら DBサーバー(アプリケーションサーバー)を使う DBサーバー接続用ネットワークの作成方法 [1] メニューから「ネットワーク」→「プライベートネットワーク」を選択します。
本日は皆様にとってもConoHaにとっても、とてもうれしいお知らせができることになりました! KUSANAGI FOR ConoHa プライム・ストラテジー株式会社様が提供する、超高速WordPress仮想マシン『KUSANAGI』がConoHaで利用できるようになりました! KUSANAGI オフィシャルページ プライム・ストラテジー株式会社のプレスリリース KUSANAGIはWordPressの実行が3ミリ秒台、秒間数千リクエストをさばける高速なWordPress実行環境です。しかもこれは、Nginxなどの静的キャッシュを使っていない値なのです。おどろきですね! (詳しくは以下のリンクをご覧下さい。ベンチマークなども掲載されています) そしてNginxからApacheに変更したり、HHVMからPHPに変更するのをコマンド一発でできると言う特徴もあります。なので、.htaccessを使い
導入 OpenSSHはUNIX系サーバのリモートログインの手段として、幅広く使われています。ConoHaのVPSでも、起動したVPSではOpenSSHが動作していて、コントロールパネルからダウンロードした秘密鍵を使用してVPSにログインすることができます。サーバの管理をする場合、OpenSSHはほぼ必須と言っていいでしょう。 今回はOpenSSHの認証方式の一つである、証明書による認証を紹介します。この方式はバージョン5.4からサポートされました。OpenSSHの認証によく使われるのはパスワード認証と公開鍵認証かと思いますが、証明書を使用した認証はまだあまり一般的ではないように思います。詳細は後ほど解説しますが、証明書による認証は、CA(認証局)の鍵を信用し、CAによって署名された証明書を持つユーザ/ホストを認証する方式です。パスワード認証や公開鍵認証のように、ユーザ/ホストを個別に認証す
さぁ今回のテーマは「ファイアーウォール」です。しかし、あんずちゃん、その人の持ってるカバンには「DDoS」「XSS」「Exploit」「Rootkit」と、アヤしげなラベルが・・・。 ファイアーウォールは、ネットワークとネットワークの間で通信を制御することで、特定ネットワークの安全性を確保する技術です。ネットワーク通信を選別するようなイメージですね、問題のない通信だけを許可したり、悪影響を及ぼす通信を破棄したり。ファイアーウォールには、動作する通信のレイヤーに応じていろいろな製品があります。 今回扱うiptablesというツールは、Linuxで動作してパケットフィルタやNATの機能を実現するものです。他にも、例えばWindowsには「Windowsファイアウォール」と呼ばれるものが用意されていたりします。これもiptablesと同じようなパケットフィルタリングをすることもできますが、加えて
皆さんは普段、どんなOS/アプリケーションを使っていますか?ご存じの通り、ConoHaにはさまざまなOS/アプリケーションのイメージが用意されており、すぐにサーバー(デスクトップでももちろん可)を立ち上げることができます。 今回は、ConoHaでどんなOS/アプリケーションが使われているのか、少しご紹介したいと思います。 サーバー向けLinuxディストリビューションの利用率 その前に、世間的にはどんなディストリビューションが使われいるのでしょうか? まぁ好みや宗派(?)に合わせて使いたいものを使えば良いのですが、一方でトレンドは把握しておきたいものです。 Linuxディストリビューションの調査でよく見られるのはDistroWatch.comで、ランキングがあります。ただこれはデスクトップ利用が中心のため、サーバー用途とは傾向が違います。 サーバー用途でよく見かけるのはW3Techsではない
今回はConoHaのロードバランサーを使って、1000req/secをさばけるWordPressのクラスタ構成を作ってみます。WordPressの負荷軽減策やスケールアウトはよく語られるテーマではありますが、今回はロードバランサー、イメージ保存、1Gbpsのローカルネットワークなど、ConoHaならではの機能を使って構築してみます。またその際のチューニングポイントなども解説します。こちらはConoHa以外の環境でもきっと有用だと思います。 このページではあまり限界性能を引き出すチューニングを目指すのではく、実際に皆様がConoHa上でクラスタ構成を構築する際に、どういう構成を作れば良いのか、どんなオプションを使えば良いのか、スケールするにはどういうチューニングを行うのか、などの参考にしていただくのが目的です。WordPressは利用者も多く、PHPで書かれていてMySQLへの接続も必要な、
ConoHaにはVPSにISOイメージをマウントして、自由にOSをインストールする機能がありますが、これを手軽に使えるツールを作成しておりますので、ご活用ください。 ※本ページに記載されている内容は、作成当時の情報となりますため、現在は記載の内容と異なる結果となる可能性がございますので、ご留意ください。 ISOイメージのマウント ISOイメージのマウントには、ConoHaのAPIを使います。詳しくはAPIリファレンスの以下のページをご覧下さい。 ISOイメージダウンロード ISOイメージの挿入 マウント手順は、「外部FTPサーバなどからISOイメージをダウンロード」「ダウンロードが完了したか確認」「VPSにISOイメージを挿入」「インストール後、ISOイメージの排出」と4回ほどAPIを叩く必要があります。慣れてしまうと大したことないのですが、やはりそれなりに面倒です。 conoha-iso
今回のテーマは、サーバの構成管理です。サーバのセットアップを自動化して、もっと楽をしましょう。 ConoHaに限らずクラウドサービスでは、仮想サーバを手軽に追加することができます。しかし、実際にサーバを使うにあたっては、いろいろと作業が必要になります。たとえばWebサーバとして使う場合はApacheやnginxをインストールする必要があるでしょうし、データベースとして使う場合は、MySQLをインストールしてテーブルを作成して初期データを流し込んで・・・といった具合です。 こういった初期セットアップのことをプロビジョニングと呼びます。構成管理ツールを使うことで、このプロビジョニングを自動化することができるだけでなく、複数のマシンに対して効率よくプロビジョニングを実行することができるようになります。 構成管理ツールは非常に多くありますが、今回はAnsibleを紹介します。Pythonで書かれた
さて、今回のテーマは最近何かとAnsibleに話題をさらわれがちな、サーバーの構成管理ツールChefです。以前紹介させていただいたAnsibleと同じく、サーバーセットアップを自動化してくれます。 ChefとAnsibleは利用方法が異なりますが、基本的な概念は似たようなものです。構成管理ツールに関する説明やAnsibleの概念は「構成管理ツールAnsibleを使ってみよう」の記事にて紹介していますので、本記事を読んで頂く前に一読していただくことをオススメします。 まずはChefの利用方法を説明する前にAnsibleとChefの違いについて軽く触れておきます。個人的主観が含まれますが、ざっくり比較すると下記違いがあります。 ■Ansible ・ Python製 ・ 管理対象サーバーの構成をPlaybookという仕組みで管理し、YAMLフォーマットで記述 ・ Playbookの記述が簡潔 ・
APIを使ったFirefoxアドオンの作成方法 ConoHaはAPIに対応しているので、APIを通じて手軽にサーバーの操作が可能です。今回はその公開APIを利用して簡単なFirerfoxのアドオンを作ってみようと思います。 調べてみるとFirefoxのAdd-on SDKというのを使えば、HTML+CSS+JavaScriptで簡単にアドオンが作れるようになっていました。 mozilla Add-on SDK Documentation まずAdd-on SDKを使うためにPythonをインストールします。 ConoHaの基盤技術であるOpenStackのClientツールがPythonなので私の環境には既にインストールされていました。 WindowsでしたらPythonへパスを通して、Add-on SDKを展開するだけですぐ使えます。適当にアドオン用のディレクトリを作ってcfx init
今回はVPSをまるまる移行するのがテーマです。ConoHa以外のVPSサービス、クラウドサービスで運用している仮想マシンを、そのままConoHa VPSに移行することを目標にします。また、既にConoHa VPSをお使いの場合でも、上位プランへの移行をより簡単に行うことができるでしょう。 今回はMondo Rescueというソフトウェアを使います。これは各種LinuxディストリビューションやFreeBSDに対応したディザスタリカバリツールで、バックアップとリカバリを非常に簡単に行えます。 Mondo Rescueを使うと、稼働しているVPS上からそのVPSのディスクイメージを作成することができます。ディスクイメージにはアプリケーションだけでなく、ミドルウェア、OS、パーティション情報など、リストアに必要なすべての情報が含まれています。また、ディスクイメージをISO形式で作成する機能があり、
「これは2015年5月17日以前にアカウント登録されたお客様向けの記事です。」 概要 2015年5月13日、仮想マシンエミュレーターのQEMUに脆弱性が見つかりました。詳細は以下です。 ・ CVE -CVE-2015-3456 ・ VENOM Vulnerability この脆弱性はゲストVM(お客様のVPSなど)からフロッピーディスクコントローラー(FDC)の特定のコマンドを発行することで、仮想環境のホストマシンに対して影響を及ぼすことができるものです。 ConoHaはハイパーバイザーにQEMU/KVMを使用しており、この脆弱性の影響を受ける可能性があります。 弊社は現在、この問題がConoHaのサービスにどのような影響を与えるのかを調査しています。アップデートがありましたら当ブログエントリー、コントロールパネル内の告知でお知らせいたします。 5/15 14:40更新 調査の結果、Con
ConoHaではサポートコンテンツの他にも以下のようなお役立ち情報をご用意しております。ぜひご活用ください。
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