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パリ五輪
svchostexe.hatenablog.com
今年に入って早くも話題をかっさらったアニメとして、なんといっても「けものフレンズ」が挙げられるのは言うまでもない。あの文句なしの最終回を見終わって以来、「このアニメの何が面白かったのか」ということについて、自分なりに言語化し、記事としてまとめたいと考えていたが、なかなか上手くまとめられずにいた。あの最終回が終わってからはや二週間、情けなくもアライさん以上に遅れたタイミングであるが、この記事ではアニメ「けものフレンズ」を振り返りながら、その「神話的」とも言うべき物語の構造を、「ゆるゆるな日常」の「脱構築」と「シンプルで強靭な神話」への「再構築」という論点から考察していきたいと思う。 今回は議論の前編として、読み手としての視聴者の受け取り方に注目し、物語の「外側」からその構造を議論していくことを中心とする。なお、本稿には一部に最終回に至るまでのネタバレも多く含まれるので注意のこと。 「不自然」
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