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かつて私は、コンサルティング会社に在籍し、様々な企業の経営課題について、経営者にお話をきいていました。 経営課題を聞き、その解決のための手助けをするのが、我々の仕事だったからです。 では、現場でコンサルタントは、どのように経営者に「経営課題」について、話を聞いているのでしょう。 例えば、以下のやり取りを見てください。 いかにもな感じですが、現実的には、下のようなやり取りは、まずありえません。 どのあたりが、まずありえない、のでしょうか。 コンサル「社長、今日は経営課題についてお伺いしたく。」 社長 「いまは、営業が課題だよ!今一つ新人の成長が遅いんだよね!」 コンサル 「もしかして、「ベテランが、新人にうまく教えられない」といった事象ですかね?」 社長 「わはは!そうそう!よくわかってるねー」 コンサル 「ウチ、お手伝いできますよ!」 社長 「どんな感じに手伝ってくれる?」 コンサル 「じ
コンサルティング会社でマネジャーをやっていた時、何度も面接官として、採用に携わったことがあります。 年上の方や、結構な経験を持つ人、後に支社長を勤めるような優秀な方の採用にも関われたのは、非常に貴重な経験でした。 ただ、正直なところ、私が面接官として優れていたかといえば、全くそんなことはなかったという自覚があります。 面接のときに受けた印象と、入社してからの実際の働きぶりに、かなりの差があることも多かったですし、「盛っていた話」を見抜けないこともしばしば。 「これは」と思った方が、会社に合わずにすぐに辞めてしまう、という失敗もありました。 とはいえ、何度も面接をやって、その後の活躍を見ていれば、「考慮しなくてよいこと」も、「見るべきポイント」も、徐々にわかってきます。 経験・知識・論理的思考能力、いずれも実務能力とはあまり関係ない。 まず、長期的に見れば、「経験・知識・センス」の不足は、現
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