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掃除・片付け
tankyuka.hatenablog.com
『黒田寛一著作集』刊行の意味するもの 九月九日の『黒田寛一著作集』第一巻刊行に際し、革マル派現指導部は、「解放」紙上に「黒田寛一著作集刊行にあたって」なる宣伝文を掲載した(九月五日付け 第2363号)。それは結果解釈主義に貫かれた驚くべきシロモノであった。だが、さらに驚くべきは、『著作集』第一巻に付された「プロレタリア解放のために全生涯を捧げた黒田寛一」(『著作集』第一巻 506~510頁)である〔この文章を「全生涯」と略す〕。前者がまだ、旧来の同志黒田の闘いの描写に少しばかり縛られたものとなっているのたいし、後者は驚くべき脱線ぶりを示している。こんな〝大胆〟な文章は、党の最高指導部であるメンバーにしか書けまい。明らかに、前者は後者を下敷きにして書かれたものであり、その腐敗は後者の方がより酷い。 「全生涯」なる毒々しい文章においては、明らかに同志黒田の神格化が図られている。その意図は、この
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