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taroyan155.hatenadiary.org
4月12日付け朝日新聞朝刊のオピニオン欄に計画停電をテーマに、八田達夫氏が寄稿されていた内容が自分にとっては大変参考になったので、こちらに記録の意味も兼ねて転記してみた。 なお、転記部分は引用欄に、引用ごとの記述は小職の雑感ですので、気になさらずに。 東京電力の計画停電は、とんでもない「無差別停電」だった。原則廃止を決めたのは当然だ。 そもそも電力会社は、大口需要家の企業と需要調整契約を結んでいる。電力を安く販売するかわりに供給能力が不足したら節電を求めるものだ。これを徹底して行使せず、一般家庭の電力を一方的に切り、信号機や電車、病院など社会インフラの電力を切った。町工場や商店も大混乱した。いくら緊急事態でもこれは許されない。 もし需要調整契約で不十分だとわかったら、経済産業省は震災直後から電気事業法第27条を発動し、東電の大口需要家に電力の使用制限を命令すべきだった。違反すれば賦課金もか
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