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猫
temae.hatenablog.com
以前お付き合いしてた人と久しぶりに会った、わたしが借りっぱだったiPhoneを返すために わたしはばっさりショートヘアになったのでさぞ驚かれるだろうよと思ってたが、金髪になって現れた彼に完全に食われた 今までに髪を染めたこともなく就職したらいよいよ染める機会もなくなるので、今のうちに派手にやっとこうという話だった 派手が過ぎる 彼は小学校の先生になることが無事決まって、すごいしおめでたいし、えらい わたしはメンタルが輪をかけてヘロヘロになってることや、二の足を踏みまくり気になる会社にメールすら出せない現状をお話したら、じゃあ今からその会社にメールしようと言ってくれた わたしは、文面が稚拙かしらだの敬語が不自然じゃないかしらだのと微に入り細を穿ち気をもみもみ揉みまくっていたが、こんな丁寧なメール来たら担当者びっくりするぐらいだから絶対大丈夫!と一蹴してくれて、その勢いでメールを送信した これ
お題「雨の日のちょっといい話」 ここは、とある男性会社員の家。 この家の玄関にいる傘立てと傘は、大の仲良しでした。 晴れの日はいつも二人で、仲良くおしゃべりをしています。 しかし雨の日になると、傘には仕事がありますので、傘立てはひとり、家で留守番をするのです。 傘立てはそれが寂しくて仕方ありませんでした。 「おれは、雨がきらいだなあ。きみが帰ってくるのを待っている間、たいくつで仕方がないよ。それに、晴れの日は外から、鳥や子どもたちの声がよく聞こえてくるだろ。でも雨が降るとどうだ。外は静まって、代わりに単調な雨の音が、しとしと、ざあざあ聞こえるだけだ。」 「まあまあ、雨だってなかなかいいもんだよ。外で仕事をしているとな、いろいろな色の傘が広がっていて、それはきれいだよ。僕は全身真っ黒だけど、傘にもいろいろいるんだぜ、赤や青や黄色や、絵がかかれたのや、全身透明のやつだっているんだ」 「へえ、変
今日のお昼ごはん たまご雑炊 このところ食欲があまりない でも、昨日の健康診断でわりと体重が減ってたから、しっかり食べねば そこで雑炊を作ることにした お茶碗一杯分より多いぐらいでも、雑炊ならサラっと食べきれるよね そう思い、ご飯をどんどこぶちこんだのが運の尽き お米が膨らむことを全然考えていなかった 結果、どえらい体積の雑炊が目の前にある なみなみの薄黄色を前に途方に暮れている 本末転倒とはこのことだ おしゃれなフィルターをかけてみた 白っ 多っ とろろの炊き出しかよ このご時世にこんなに映(ば)えないものがあるんだね アバンギャルドなフィルターをかけてみた 夢野久作やぺこ&りゅうちぇるが食べそうな雑炊だね 遊んでねぇでさっさと食え とお思いの方もいるかもしれません おっしゃる通りです でも鬼のように熱いんですこれ 食べたい でも 写真には写らない熱さがあるから リン
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