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猫
tkntkn0703.hatenablog.com
(※『狼と羊皮紙』2巻 ネタバレあり) 先月、映画『沈黙‐サイレンス‐』(以下『沈黙』)を拝見した。 「信仰」とは。また、信仰を持つ者にとっての「神」とは。 私自身は信仰を持たず、映画の内容を現実的に捉えることは難しかったが、それ故に「信仰」という存在を強く叩きつけられた素晴らしい映画だった(原作も拝読したが、かなり昔のことであまり覚えていないので今回は映画準拠で話を進める)。 ただ、今回書くのは『沈黙』についてではなく、ライトノベル『新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙』(以下『羊皮紙』)についてである。 前作『狼と香辛料』では中世ヨーロッパ(風の世界観)での経済・商取引が主題だったが、その中で宗教(教会)の存在は非常に重要なものだった。 『羊皮紙』では聖職者を志す青年コルが主人公ということもあり、宗教が作品の主題となっている。 今回は先日発売された第2巻について主に書いていきたい。 修道士オー
ショックを受けた。 つくねはあまりにも。 (comicLO 2014年6月号表紙より引用、改変) 女児アニメを評した文章で「大人でも楽しめる」「とても子供向けアニメとは思えない」という書き方をされているのを見ると「この人本当に褒めてるのか…?」と思ってしまうアナルケツの穴の小さい私だが、このおジャ魔女どれみドッカ~ン!第40話「どれみと魔女をやめた魔女」(以下「40話」)を一言で表すのは困難を極める。 ひとまず「ショックを受けた」ことは間違いないので、冒頭ではLOのコピーを引用させていただいたが、上手く言い表せられないところをそれっぽい言葉を借りて逃げただけである。 我ながら少々情けない。 アバンに見る「40話」との理想の出会い方 そんな自分の文章の書き出しの反省はほどほどにして、本編の話をしよう。 まず、前話に付いていた次回予告の時点で明らかにいつもと違う雰囲気を醸し出していた。 「ちょ
第7回は、「ロウきゅーぶ!」を見て『ロリ作品』というものについて思うこと。 当ブログでもロリ好きを公言してきた僕ですがが、実はこの作品は見たことがありませんでした。 「ロウきゅーぶ!」は、 ・百合アニメにおける「マリア様がみてる」 ・SF映画における「2001年宇宙の旅」 ・怪獣映画における「ゴジラ」 のように、世間ではロリ作品の代表とされているのではないでしょうか(ちなみに僕の中でのロリ作品の代表は「ロリータ(ナボコフ)」です)。 ここは一つ教養のためにと思い本作を見始めたのですが、「ロリ作品の皮を被った一般の萌えアニメ」という印象しか受けることができず、5話で視聴を断念してしまいました。 主人公とヒロインたちの初顔合わせ はっきり言ってこれはない。 「これはない」という表現があまり好きじゃない僕でさえも言いたくなるほど「これはない」。 メイド服なんか着たらせっかくの"小学生"というアド
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