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tokiotamaki.hatenablog.com
スペイン滞在中、一度だけバスク地方のビルバオに遊びにいった事がある。 有名なグッゲンハイム美術館に行き、サッカースタジアムを見学し、美味しい料理を堪能した。 バスク地方ではバスク語も公用語として使われているのだが、外から来た人にバスク語を強要するようなことはないようで普通にスペイン語を話してくれたし、丁寧で優しい対応をしてくれた。 短い旅行だったが今でも良い印象だけが残っている。 スペインに住んでいる時は全く縁のなかったバスクだが、日本に帰国してからやたらと縁ができていった。 知り合いがバスクの人と関わりがある為、日本へ観光に来るバスク人たちを案内することが増えたのだ。 知り合ったバスク人は、それはそれは皆そろいもそろっていい人たちばかりであった。 バスク語はとても不思議な言語でスペイン語と似ても似つかない。 ポルトガル語やイタリア語はスペイン語が出来ればなんとなく理解できることが多いが、
ウエートトレーニングやランニングのような一人で黙々とやる運動が苦手だ。 持久力がまるでないし、自分との闘いにあっさり負けるタイプなので続かない。 したがって長い間ジムには全く興味がなかったのだが、スペインではジムが人気で、私の周りでも通っている人が多く、ミーハーな私は例に漏れずジムに通うことにした。 私が通ったジムはダンスなどのクラスも豊富でゲイの方も多く通うおしゃれなジムだった。 暗闇バイクエクササイズのクラスがあったので覗いてみると、暗闇にミラーボールが輝き、爆音で流れる音楽の中みんなを煽るテンションの高いインストラクター。 スポーツとは健全なものという概念を覆す怪しい雰囲気の空間。 全員がハイになっている異様な状況は集団ドラックまたはカルト集団のようで、見てはいけないものを見てしまった感が否めない。 それでも好奇心には勝てず、窓に張り付いて中を覗いていると、先程ロッカールームで一緒だ
以前のブログ「変化する名前」で有名人の名前のスペイン語読みバージョンについての苦言を呈したが、 tokiotamaki.hatenablog.com 映画のタイトルもスペイン語版があったりする。 映画のタイトルは日本の邦題もかなり原題を無視した題名をつけるので、大きな声でスペインを批判できないのだが、言いたいので言っておく。 La jungla de cristal 直訳すると「クリスタルのジャングル」 スペイン語読みだと 「ラ フングラ デ クリスタル」となる。 このおかしなスペイン語の題名のせいでなんの映画か全くわからず、「あんなに有名な映画を見ていないのか!」とあきれられたが、 これ実は「ダイハード」のことなのである。 わからない。わからない。 なぜ「ダイハード」が「フングラ」になるのだ。 例えば、スターウォーズはスペイン語版だと「La guerra de las galaxias」
私がスペインで付き合っていた彼は買い物の時当たり前のように荷物を持ってくれた。スーパーに買い出しに行くときは必ず一緒に行き、重いもの持つ係として重宝した。 しかし、一つだけ持ってくれないものがあった。 それは「トイレットペーパー」だ。 これだけは頑なに持つことを拒否された。なんでも「恥ずかしい」んだそうだ。 女物のバックだって持ってくれるのに、トイレットペーパーだけは持ってくれない。 恥ずかしい基準がよくわからない。「生理用品は?」と聞くと「生理用品は全然恥ずかしくないよ。だって僕の物じゃないと明らかにわかるかしね」と言う。 ますますよくわからない。 まぁ、本人が持ちたくないというのなら、トイレットペーパーは私が持てばいいので全く問題にはならない。軽いものとトイレットペーパーは私が担当し、その他のものは彼が持つ。一件落着だ。 ある日会社で、過去に備品の納品が間に合わず社員がスーパーに買いに
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