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円安とは
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ぞもそもは、ライトノベルサイト杯の結果関連で、いろいろと記事が挙がった折り、『評価軸は多様であっていい』という発言を見かけたのがきっかけでした。 で、ひらめきました。 ラノサイ杯のシステム流用して、キャラ萌え投票ってどうよ? メインとなるのはキャラ萌えであるため、作品自体の出来は全く問題ではありません。この方式なら投票自体が目的にはならず、思う存分自分のサイトで萌え心を発揮していただけます。メカ萌え? 動物萌え? ご自由にどうぞ! ていうか、投票するのはただのおまけで、好きなキャラについて語ることこそが真の目的であるとあえて断言しましょう! 今回は実験企画としての開催という性格が強いですが、もし上手くいけば同様の方式で他の内容での開催も可能かも? また、今回の思いつき企画の開催を快諾してくださった、ラノサイ杯の管理人である平和さんには深く感謝を。 企画説明 本企画は、「はてなキーワード機能
あ、これ別にアフィ万歳記事じゃないんですが、まあ実体験から来るお気に入り作品の布教の仕方ってことで。 いや、いろんなサイトを巡回していていつも思う事なんだけど、よくみんながお気に入りの小説やゲームを紹介してるわけですよ。 でもなぜかアフィを気にする人に限って、不思議な事に 「なにがどうおすすめなのか」が書いてない。 もしくは逆におっそろしい分量の文章が垂れ流されてたり。 自分がもの買う立場になってみましょう。 1.買う気の全くない場合 よっぽどしつこくしつこく繰り返し紹介されて、ようやく重い腰をあげてちょっくら記事をのぞいてみるか?というレベル。 こういう人には一度の記事では効果はまずありません。 興味を持たせるまでが至難の業。記事を数撃つしかありません。手を変え品を変え推して推して〜。 2.購入を迷ってる場合 3.その人の趣味ど真ん中だけど、存在自体を知らなかった場合 この状態の時に、ナ
「ライトノベル系サイト史構想」などというと仰々しく聞こえますが、とりあえずやりたいのはたいしたことじゃなくて ・主立ったライトノベル系サイトの開設と閉鎖年調査 → 年表化? ・どのサイトの影響を受けてそのサイトが成り立ったのか?(そんなもんわかるんだろうか) ・ネット上での大きな動きがあれば併記するとか この程度を想定。 さしあたっては、片っ端から新旧の主なライトノベル系サイトを列挙することかな。 わかるものについては開設と閉鎖年、あとは扱っている情報の種類(感想、雑記、ニュースとかとか)わけをしておくと。 こんなん一人で出来るはずもないので、あらゆる人に聞きまくらないと駄目だろうけど叩き台くらいはつくっておかないととっかかりようがないのだけは間違いない。 うえー、茨の道か。ぼちぼちやってみるかなあ。 実際まだ何も動いていませんが、何かご意見あったら今のうちにどーぞ。
感想サイトが流行らない理由 今月から書評を始めた。一日一冊ペースでラノベを紹介したが、記事を書く手間も意外と大きく、結構時間が掛かる。だがアフィ的には、紹介した書籍は全然売れてない。 各所で既に指摘されてるようですが……。 もし、アフィで稼ぎたいなら悪いことは言いません。ラノベ以外のものを売りましょう。 もっと単価の高いもので勝負するべき。 また、どんな素晴らしい感想を書いたところで、以下の条件を満たしていないとアフィに繋げるのは難しいでしょう。 ■未読者への配慮■ 既読者にどれだけ作品の素晴らしさを訴えたところで、アフィ的には意味がありません。やるならば未読者を買う気にさせるような内容にしないと。 つまり未読者が読みたくなるような感想を書くことが必要になります。 もしくはその本の感想で完結させず、別の作品に(きちんと)言及することで購買確率を引き上げるか。 ■旬■ 発売直後の作品を真っ先
ガガガ文庫が創刊されて数ヶ月。既刊全てはさすがに無理ですが、新人作品を中心にそれなりの数は読了してきました。 で、その印象を一言で言いますと…… 『ガガガ文庫には、普通に物語を進めてはいけないという鉄の掟でもあるのか!?』 いやー……。ベテラン作家さんについては別として、新人さんの作品に顕著なのですが、序盤は普通の学園ものっぽい出だしだったりするのに、終わってみると「すいません序盤のノリはどこに行きました?」と首をかしげたくなるぐらい、途中で方向性が激変します。 物語そのものに対する評価は人によって違うので、ここでは触れませんが、狙い澄ましたかのようにカオスな展開になってしまうことは共通しています。 や、変化球もたまにはいいですよ? でも基本はやはり直球。 たとえば「勇者が悪い魔法使いを倒して世界を救う」みたいな使い古された展開がありますが、それでもやっぱり一番多くの人に読まれるのはこうい
先日、気分転換で日記を書いてみたら思わぬ反応の多さにびっくりしたわけですが、先日のライトノベルの文体に関する記事へのはてブのコメントでびっくりしたこと。 felix2007さんのコメントが いや、ライトノベルにとって文体はとくに重要ですよ。村上春樹なんて、文体(口調)の魅力だけじゃん。 となっていた。 村上春樹は数冊は読んでいるので言わんとすることは納得できるのです。が。 これってつまり村上春樹の書く小説もライトノベルと判断されているわけですよね。 うーむ。なるほど……。村上春樹の小説もライトノベルと分類されているとは完全に想定の範囲外でした。 こりゃ、世の中のライトノベル談義が噛み合わないのは無理ないかも。 前提となる「ライトノベル」が、あまりにも各々によって認識が違いすぎてます。 定義論を再燃させようとは思わないけど、この種の論議をはじめる時にはまず、議論の場における「ライトノベル」に
この種の意見に当たったのはなにも今日が初めてではないけれど。 ポスト〈セカイ系〉としての『ギートステイト』と、ライトノベル作家の文体についての疑問(改訂版) それと、すべてがそうだというつもりはありませんが、評判をたよりに私が手に取る数少ないライトノベル出身作家の書く文章の中には、ある種の業務文書風というか、「キャラクターを描写するために選ばれた制度言語」みたいなものに感じてしまうものがあります。ハイファンタジーに一家言のある人が数人注目していたので買ってみた『狼と香辛料』も、文章それ自体は、ありきたりの味気ないものでした。もうちょっと文章にクセがあってもよさそうなものですが。 うーん、ライトノベルの読み方なんて個人の自由。つまり文章に重きをおいても勝手というものなのですが…… ぶっちゃけ文章に酔いたいなら、ライトノベルに時間割く必要はないというかむしろ期待しても不幸になるだけでしょうね。
えーとまずは元ネタ ケータイ化するポストラノベ 多くのケータイ小説(ケータイ書籍)サイトは、普通の読者なんて全く相手にしていません(11/3の日記より。過去ログ化してるかも) RE:ケータイ化するポストラノベ さてさて、既に実験段階としてはいくつか試みられているわけですが、ケータイで「ライトノベル」がガンガン配信される日は果たしてくるのでしょうか? 答えはおそらくノーです。 既存のライトノベル読者と、ケータイ小説の読者はどこまでいっても交差しないと思われます。なぜなら小説の性格があまりにも違うから。長文は目が疲れる……とかそういうレベルの問題ではなく、もともとケータイでは長文を読むようなコンテンツは向いていません。ケータイの使われ方は、ちょっとした空き時間に暇つぶし感覚で5分、10分程度つまみ食いする使い方が多いと思われますが、そういう読まれ方を前提にすると、一回に配信される短い文章量の中
本家のメールフォームよりちょっとフォローが必要だと思う投稿があったので、まずは全文掲載させていただきます。 偏見なく良い作品を紹介するサイト様だと思っていました。 ですが今日の更新で非常にがっかりいたしました。 「電撃文庫で増えている戯れ言系はもう結構、もっときちんとした物語が読みたい」 という文章は、電撃文庫ファンであり戯れ言のファンでもある自分にとっては正直ショックに近い物があります。 カーリーは確かに良い作品なのでしょう。ですが何かを褒める時に別の何かをけなすような発言は、逆にその褒めたい作品の価値をも、おとしめることになりませんか。 戯れ言や電撃文庫の作品が、「きちんとした物語ではない」とおっしゃりたいのだとしか私には受け止められませんでした。残念です。 まずはじめにお断り。昨日の記事の中で私は一言も電撃文庫がどうこうなどとは書いていません。 戯れ言系はもう結構、もっときちんとした
*1 スカーレット・ソードというライトノベルが先日発売になりました。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479733133X/maijar-22 内容自体はよくある剣と魔法世界のファンタジーだったんですが……ここで価格を確認してみましょう。税込み1470円です。 内容はどう見ても中高生向けのファンタジーなのに、ですよ? ……どこの誰が買うんですか、これ? いくらでもその手のファンタジーが同じボリュームで、しかも半額以下で買える状況なのに? もちろん値段の高いライトノベル寄りの本はいっぱいあります。しかし、大抵は社会人あたりを視野に入れた高年齢層向けの内容になっています。例えばボイルドエッグから出ている「コスチューム!」なんかは、一見コスプレ萌え〜の軽薄な内容に思えますが、高い文章力と濃い内容に支えられているまさに大人向けのライトノベルと言えま
そもそもライトノベルの定義自体が曖昧ですが、ここでは仮に「絵付き小説のパッケージ」程度に捉えておいてください。 さて、みなさまご存じのようにライトノベル特有の要素としてあとがきがあります。通常の書籍であとがきが入ることはあまりなく、入っても解説くらい。あとがきからまず読み始めたり、迷ったときにあとがきを見て購入するかどうか決める読者がいるくらいライトノベルにはなくてはならないものです。実際、私もあとがきがたまにない作品に当たるとがっかりしますし(笑) そしてまた、ライトノベルには当然ながら挿絵がつきものです。作品によりけりとはいえ、挿絵が作品の売上を大きく左右するのはまぎれもない事実。ライトノベルにおいて挿絵は添え物などではなく、下手すると本文と並列して立つくらい立派な一要素なのです。 では、なぜそれほど大事な挿絵を描かれる絵師さんのあとがきがないのか? これは絵師さんを軽視してはいないか
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