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パリ五輪
twitter.com/sasakiatsushi
昨夜、フィルムアート社の幹部と少し電話で話しました。著者としてはサニーフィルムに非礼を詫びて和解することをあらためて求めるとともに、「二次使用料」については支払うべきではないとお話しました。それが前例になると、今後『映画よさようなら』のような本は出版社の企画を通らなくなります。
あらためてもう一度だけ書いておきますが、今回の件は、単行本への収録に当たって版元は一次媒体に事前に連絡するべきだったと思います(通常はなされています)。しかしこれは「可能であれば」であり、一次媒体には拒絶する権利も二次使用料を請求する権利もありません。これはいわば礼儀の問題です。
二次使用料が請求可能になるのは、一次媒体と著者がそのような要項が盛り込まれた契約書を正式に交わしていた場合です。それ以外は、少なくとも法的には、単行本の版元は一次媒体に許諾を得る義務もないと思います。むろん二次使用料も発生しません。ただ、連絡はして欲しかった、ということです。
腐った木の葉を森の中に隠そうとしてたらバレたので逆ギレして森ごと燃やしてしまうと。 https://t.co/WfTfxlzkJn
あと、なんか完全に考え違いをしてる人たちがいるみたいだけど、「表現の自由」と「芸術的価値」は何の関係もない。 落書きがバンクシーだとわかると急に騒ぎ出すような国だから仕方ないけれど。
https://t.co/hMhQRXCGxu https://t.co/DMDUhodjre https://t.co/Wrtq3W32qH
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