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パリ五輪
umikonote.exblog.jp
私は月刊誌『ユリイカ』を編集する立場でも販売する立場でもない。ただの一読者である。毎号買っている雑誌というわけでもない。だが『ユリイカ』に個人的な思い入れがある。(以下『ユリイカ』の『』は外す) 高校生まで小説なんて一冊も読まなかったのに大学生以降、「ゲイジュツ」に精通しているのがカッコいいという意識があったのか文学や映画に俄然興味を持ち始めた。男子と話した時に馬鹿にされたくない負けたくないという変な対抗意識もあり、遅咲きながら知らない領域を知りたい欲が急激に湧いた。でもお金がなかったので名画座のオールナイト上映を観たり大学の視聴覚室に浸ったり、授業をさぼって図書館で気になる本を片っ端から読んだ。図書館でユリイカの存在を知り、「詩と批評」と表紙に書かれているの何かかっこいいなぁという単純な気持ちで初めは手に取ったが、読んでみると作家や映画監督のことが複数の専門家により解かれていてなるほどな
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