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日本の視覚障害者のうち、点字を使っているのは、どのくらいでしょうか? 10%くらい? 私は盲学校育ちで、全盲の友だちに何かとモノを書きたくて、点字を覚える機会に恵まれました。 弱視なので普段は点字を使用しませんが、人前で話をする時など、実は便利に活用する時があります。 フランスのバランタン・アユイ盲人福祉協会の雑誌に出ていた記事によると、フランスでも点字の危機が叫ばれているようです。 フランスの視覚障害者は、全盲が6万5千人、弱視が120万人。 この「弱視」は、ちょっと基準が緩めかも知れませんね。 いずれにしても、この中で何時も点字を使っているのは、何と、7000名くらいだそうです。 実に、1%にも満たないのです(゜o゜)/ 米国にある2つの大きな視覚障害当事者団体の1つ、全米盲人連盟(NFB)の調査では、1963年には130万人の米国の視覚障害者の内51%が点字を使用していたけれど、20
ご存知点字の父、ルイ・ブライユの誕生日、1月4日は、「世界点字の日」と、視覚障害者の世界では命名しています。 今年の世界点字の日に寄せたWBUの発表をご紹介します。 視覚障害者はここ200年程、点字を使って読み書きを学んできました。 3X2の6つの触れる点で出来た文字システムで、世界の殆どの言語に於いて文字や数字や記号を表すことが出来ます。 世界中の視覚障害者が生活で本を読み仲間と勉学に励むのに、非常に重要です。 点字は15歳の若き視覚障害者、ルイ・ブライユが、1824年に発明しています。 当時、彼はパリの王立盲青年学校に学んでいました。 他の子どもたちのように本が読みたかった彼は、学び易く再生しやすく使い易い、触って分かる文字を考案しました。 視覚障害学生にとって点字は識字と就職への鍵を握っていますが、著作権法によって、学校が教科書を点字や拡大文字にする際、著作者の許可を得なければなりま
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