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中東情勢
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本日は肛門癌についてお話をします。 肛門はとても複雑な構造であり、直腸に近い歯状線より奥は直腸と同じ粘膜で、歯状線より浅い部分は皮膚と同じ「上皮」です。ですので、直腸に近い部分は直腸癌と同じ腺癌が発生し、皮膚に近いところには「扁平上皮癌」ができます。このように、肛門癌には、「腺癌」と「扁平上皮癌」がありますが、痔ろうを放置することで発生する「痔ろう癌」もあります。 腺癌は、直腸癌と同様の治療法となります。痔ろう癌は、痔ろうの後にできてきますので、粘液が多量に出て、肛門の周囲が硬くなり、周囲を押すと粘液が出てくることで判別できます。 問題は扁平上皮癌で、アメリカではこの10年で増えてきているという傾向があります。この扁平上皮癌の原因は、「ヒトパピローマウィルス」ではないかという報告が出ました。このヒトパピローマウィルスは、女性の子宮頸癌の原因だといわれています。このウィルスが、男性から女性の
Dr.Hipsとして 患者さんに親しまれた、前院長の「患者さん本意の親切医療」精神を引き継ぎました。 3代目ドクターヒップスは最新医療と生活指導を通し、患者さんが本来持つ自己治癒力を最大に引き出そうと努力しています。 1935年に肛門科専門医院として開設後、80年以上の歴史と18万人以上の患者様の治療経験を通じ、最新医療技術とともに心身のケアに注力し、可能な限り手術をせずに治療を行う方針を貫いています。その結果、内痔核の手術率は12%にとどまり、プライバシーを守るための工夫もあって患者様の65%は女性です。
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