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山里の手作り料理になごむ 東京にこんな僻地があった、といわれるほど数馬は南秋川の山奥である。奥多摩、三頭山系の標高650㍍の台地に500年をへた「カブト棟」のカヤブキ屋根の旧家が、三軒ひっそりと軒を並べていた。その一軒が「たから荘」である。 南秋川の渓流に面した宿は、主人夫婦が数馬の自然と昔の生活の味を都会人に味わって頂こうと宿屋を始めたという。 従って、出てくる料理も、山菜やキノコ類が主で、季節には一家総出で山をかけめぐって収穫するのである。夕食の膳も夫婦の手作りで、フキ、ワラビ、ゼンマイ、ミズナ、タラノメ、コゴメと12、3品の小皿が並ぶ山国の味はうれしい。毎年1月から2月にかけて仕込む自家製三年味噌は好評である。 温泉の歴史も古い。傷ついた大蛇が川原の湯で傷を治したので「蛇の湯」と呼ばれるようになったらしい。〝何も遠くへ行かなくても東京でこんな気分にひたれるとは〟ここに泊まった人の実感
「日本の秘湯」22版につきまして、販売後に掲載内容の誤りや修正が発覚いたしました。 お手数ではございますが、以下のリンクより正誤表のご確認をお願い申し上げます。 【正誤表のPDFへのリンク】
日本秘湯を守る会公式Webサイト|日本秘湯を守る会会員旅館情報のご案内・宿泊予約サービスのご提供。日本秘湯を守る会は昭和50年、33軒の旅館によって結成され、現在では、秘湯の理念に共鳴した全国各地の温泉旅館が温泉という日本遺産を大切に守り地球環境を守ってゆける宿びとを目指し日本秘湯を守る会として活動しております。
福島県 湯どの庵は、施設メンテナンスのため、以下の通り休業しております。 休業期間:2024年1月4日(木)~2025年3月31日(月)
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