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Sharnbrook Windmill © Copyright Colin Mitchell and licensed for reuse under this Creative Commons Licence. 約1年半前、弊ブログで『ECHONET Liteは国際的にデファクト標準になり得るか?』というタイトルの話題を提供させていただきました。意地の悪いタイトルをつけましたが、「デファクトになるのは非常に難しいと思うが、困難を承知の上でぜひ頑張って欲しい」というつもりで、ECHONET Lite普及促進に向けて、以下のような提言をさせていただきました: (0) まず、「絵に描いた餅」ではなく、ECHONET Lite準拠のHEMSおよび家電機器を用意する (1) CESやDistribuTech等の海外のHEMS関連展示会やカンファレンスに出展し、セミナー/デモでECHONET Li
© Copyright Peter Trimming and licensed for reuse under this Creative Commons Licence. 前回は、「なぜデマンドレスポンスは誤った考えなのか?」というシニカルなタイトルのSmartgridNews.comの記事をご紹介しましたがいかがだったでしょうか? 自分としては、逆に、「デマンドレスポンスというのは今が旬だ」ということを再認識させられました。 逆説的なテーマを掘り下げることで、対象の真の姿が見えてくるということがあるのではないかと思います。 これに関連して、という訳でもないのですが、偶然、『Smart Meters and IP - an Inconvenient Truth』というタイトルの記事をインターネット上で見つけました。ZigBee SEP2.0の開発が遅れているのは以前から不可解に思っていた
© Copyright Colin Smith and licensed for reuse under this Creative Commons Licence. Distty(http:distty.com)に投稿された掲題の問いかけに対して、現時点で考えていることをまとめてみました。 Disttyに投稿した内容ですが、ここに再掲させていただきます。 問い:ECHONET Liteは国際的にデファクト標準になり得るか? 回答:残念ですが、デファクトになるのは非常に難しいと思います。 既に国際標準となっているECHONET規格ですら、まだ海外ではその存在をあまり知られていないのが現状では? だから、たとえ、ECHONET Liteが今後すぐ国際標準となったとしても同じ可能性が高いと思います。 下図は、Grid-Interop Forum 2011で米国NISTがスマートグリッド関連の標
© Copyright Keith Evans and licensed for reuse under this Creative Commons Licence. 前回ご紹介したIEC61850国際標準規格が規定しているのは、主に変電所設備の情報交換モデルでした。現在、変電所だけでなく、風力発電所や、水力発プラントその他分散型エネルギー資源、いわゆる再生可能エネルギーを取り扱う設備の情報交換モデルにも援用されていきそうなので、それらをスマートグリッドにおける超分散型発電施設と見立てたVPP(バーチャルパワープラント)を設計・開発する上でも、重要な国際基準になると思います。 ところで、前々回のスマートグリッド関連のIEC国際標準規格をご紹介した際、もう1つ情報モデルに関連したものがありました。それがIEC61970で、そこではCIM(Common Information Model:共通
出典:http://www.smartgrid-conference.jp/cleangreen/ 先週(2010年9月29日)、東京駅に隣接する丸の内トラストタワー本館26Fで、Clean Green Forumのセミナーが開催されました。 主催者であるクリーングリーンリサーチのManaging Directorエドワード福井氏より、同セミナーに招待していただきましたので、お言葉に甘えて参加させていただきました。そこで、簡単にセミナーの内容をご紹介し、今回のタイトルとした、「スマートグリッドとHEMS」について考えてみたいと思います。 本セミナーは、スマートグリッドに関連した5回の連続セミナーの4回目で、HEMSがテーマとなっており、講演内容、講演者は以下のとおりでした。 講演1.『HEMSの展開可能性、ならびに天津におけるエコシティ実現に向けた取組み』 講師:株式会社日本総合研究所 創
HOME » インターテックリサーチブログ » スマートグリッド » 2010年のスマートグリッド:市場セグメント、アプリケーションおよび業界のプレーヤー - その15 © Copyright Jonathan Billinger and licensed for reuse under this Creative Commons Licence. 少し時間が経ってしまいましたが、スマートグリッド業界のプレーヤーを概観するため、GTMリサーチ社の調査レポート『2010年のスマートグリッド:市場セグメント、アプリケーションおよび業界のプレーヤー』の5章を簡単にまとめようと思います。 なお、従来どおり、文字色=緑の部分は、筆者の追記部分です。それと、また、一部筆者の思いがはいった超訳(跳躍?)になっているかもしれないので、予めお断りしておきます。 5 分野ごとの関連企業プロフィール 5章では、
© Copyright Ian Yarham and licensed for reuse under this Creative Commons Licence. 昨年11月、「米国のスマートグリッドの標準規格の動向」で、米国国立標準研究所(NIST)の「NISTスマートグリッドの相互運用性に関する規格のフレームワーク及びロードマップ第1版(案)」をご紹介しましたが、その後、関係者のコメントを反映し、2010年1月、「NISTスマートグリッドの相互運用性に関する規格のフレームワーク及びロードマップ第1版」が正式に公開されました。現在、選定された15の優先的に行動すべき計画(PAP)を中心に、着々とスマートグリッド実現に向けた作業が進められているようです。 米国では、上記の「規格フレームワークとロードマップ案」策定時点から、電力会社や重電メーカーだけではなく、ICT事業者を含め毎回数百名の
HOME » インターテックリサーチブログ » スマートグリッド » 2010年のスマートグリッド:市場セグメント、アプリケーションおよび業界のプレーヤー - その1 GTM Research 同タイトルのレポートより 出典:GTMリサーチ社HP 先月、スマートグリッドに関してネットサーフィン中に、偶然、掲題のレポートを見つけました。一目で、これは熟読するに値するレポートで、自分のスマートグリッドの知識を整理する上でも非常に重要だと思ったのですが、何分、英文145ページのレポートなので、内容を読みこなすには、時間と労力が必要です。 このレポートに注目されている方は、たくさんいて、 ● WIREDVISIONの坂和敏さん:米スマートグリッド市場の概況と主要プレーヤーがわかる『The Smart Grid in 2010』というタイトルで、GTMリサーチのレポートの概要を紹介 ● makeEM
AI事業者ガイドライン案へのコメント作成 2024年2月15日 生成AI The Central Lowlands from Philpstoun shale bing © Copyright AlastairG and licensed for reuse under this Creati … 続きを読む OpenAIのGPT Store-その5 2024年2月10日 生成AI Derry~Londonderry – Coleraine railway © Copyright Richard Webb and licensed for reuse under this Creativ … 続きを読む
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