新学習指導要領では、理数教育の推進が大きく謳われ、その柱の一つに問題解決型の統計教育の必修化が盛り込まれています。このセミナーでは、ビッグデータ時代、データが知識を生む時代の人材育成に対して、必修化された新課程数学科「データの分析」および新課程情報科「問題解決」の単元指導が果たす役割や目的と意義、育成したい力、具体的な授業方法や評価の考え方、教科横断的連携指導の可能性を講演者と参加者で考えていきます。多くの方のご参加をお待ちしております。 ◆高等学校学習指導要領数学科における統計的な内容の意義と指導 [文部科学省初等中等教育局 視学官 長尾 篤志] 数学「データの分析」の指導と評価の考え方 ◆新課程・情報における問題解決力育成の考え方 [文部科学省初等中等教育局 視学官 永井 克昇] 「社会と情報」,「情報の科学」における「問題解決」単元の指導 ◆ビッグデータ時代:教育とインターネット