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すべてはホリエモンとの会話から始まった ―編集長が聞いた!奥渋谷の本屋「SPBS」の秘密<1> 2018.11.27 タグ #SPBS本店 #インタビュー 奥渋谷にあるガラス張りの本屋「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS(SPBS)」は今年で10周年を迎えた。 本屋でありながら、渋谷ヒカリエShinQsに雑貨店をオープンしたり、雑誌やメディアの企画・編集も行なうという「編集を中心とした総合企業」として活動を続けている。今年からは、このオウンドメディアやスナックの活動も始め、つねに「本屋」の定義を更新し続けている。 そこで今回、SPBSのこれまでを振り返るとともに、書店・出版業界の今後の展望について、当メディアの編集長である竹村が代表の福井さんに話をうかがうことにした。 編集・構成=竹村俊助+矢田部明里(WORDS) インタビュー写真=横尾涼 プレジデント社を辞
ミランダ・ジュライ──映画を撮ればカンヌのカメラ・ドールを、小説を書けばフランク・オコナー国際短編賞を受賞し、横浜トリエンナーレの出展作品では檀ふみを号泣させ、夫である映画監督のマイク・ミルズには「理想の女性」と言わしめる。唯一無二の存在感を放ち、日本にも多くのファンを持つ彼女の初めての長編小説『最初の悪い男』が、8月に発売されました。 本作の刊行を記念し、翻訳を手掛けた岸本佐知子さんに、ミランダ・ジュライという作家の独自性について、お話を伺いました。 文=清藤千秋(SPBS編集部) インタビュー写真=福田直記 名も知らぬ作家の処女作が、居ても立ってもいられないほど面白かった! 岸本佐知子さん ──ミランダの処女作『いちばんここに似合う人』が、日本で刊行されたのが2010年。その翻訳も岸本さんが担当されていますが、どのような経緯で翻訳を手掛けることになったのでしょうか? 岸本:私はずっと、
TOP CONTENTS 編集長・平野紗季子が解説。『POPEYE』の“味な付録”『二〇一八年の東京 味な店』はこうして生まれた 雑誌『POPEYE』3月発売号の付録冊子『二〇一八年の東京 味な店』は、ご覧になりましたか? フードエッセイストの平野紗季子さんが編集長を務めたこの冊子、雑誌が発売されるや否や、食通やカルチャー好きの間で大きな話題を呼びました。 そんな“伝説になるかもしれない”冊子の制作秘話を平野紗季子さん自らが1時間語り倒したイベント「平野紗季子のひとり語り。『二〇一八年の東京 味な店』大解説」の模様を、特別に公開します! 語り=平野紗季子 構成=志村優衣(SPBS) 「正しいけど、面白くない」ことはやりたくない! 『二〇一八年東京 味な店』は、私の持ち込み企画で始まったのですが、そもそも『POPEYE』で企画を実現したいと思ったきっかけからお話しますね。 以前、別の雑誌の編
1980年代、東京・原宿の代々木公園横の歩行者天国でディスコサウンドにあわせて「ステップダンス」を踊っていた若者たち=竹の子族の末裔がいるという。 いったいどんな若者なんだ? なぜ、平成の世に竹の子族? いろいろな疑問を抱えたまま、取材活動は始まったのだった……。 SPBSのホームタウン「渋谷」の今をきりとる「SPBSノンフィクション」第1弾をお届けします。 文・写真=神田桂一 80年代の若者文化の代表格=竹の子族 去年の夏、こんな噂を聞いた。 「原宿で極彩色の格好をした変な集団が変な踊りをしながら歩いているんだって」 そのとき、僕は、かつて竹下通りにあり、今は裏原に店舗を移したバーバーエイトの主人(タケノコ族のリーゼントを発明したそうだ)を取材したところだった。原宿のストリートカルチャーのことを調べていたこともあって、その噂にすぐ食いついた。 ほどなくして、僕は原宿に、この得体の知れない
SPBS10周年記念スペシャルトーク。「川上未映子の10年。日本文学の10年」(前半) 2018.2.26 タグ #SPBS本店 #インタビュー #トークイベント 「今から考えると、顔の上半分が切れている写真が表紙なんて、ありえない」(合同会社SPBS福井代表)『ROCKS』創刊号のカバーに川上さんが登場してから10年。まだ何者でもなかったころの川上さんを知る、書評家の江南亜美子さんが、文学の、これまでの10年とこれからの10年をうかがいます——彼女と彼女の未来の記憶、前半は、創作の秘密と「世界の残酷」を前にした小説の機能について。 スピーカー=川上未映子さん(文筆家)、江南亜美子さん(書評家・近畿大学、京都造形芸術大学非常勤講師) 自分の才能を信じていないから、文体を変える 江南亜美子(以下、江南):『乳と卵』(文藝春秋)で芥川賞を受賞されたのが2008年で、まだ10年しかたっていないと
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