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都知事選
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中井 遼/著 四六判304頁2800円+税ISBN 978-4-7877-2102-0 2021.03.28発行[ 在庫あり ] 書評・紹介 第43回 サントリー学芸賞(政治・経済部門)受賞 紹介文 21世紀に入り、ヨーロッパでは右翼政党の台頭や反移民感情の高揚が問題になっている。こうした右傾化や排外的な動きに対して、これまで新聞やテレビなどでは、社会から置き去りにされた、貧困に喘ぐ人たちの怒りの表れであるという説明が多くなされてきた。 しかしそれは本当なのだろうか? 本書では、欧州難民・移民危機やユーロ危機以降のヨーロッパで行われた世論調査のデータを実証的に分析し、そうした言説(貧困に喘ぐ人々の怒りの表れ)に根拠がないことを明らかにした。さらに、こうした右傾化や排外主義の台頭は、実は経済的要因ではなく非経済的要因(文化や慣習、規則など)によって強く規定されていることも明らかにした。 そし
小笠原 博毅/著福嶋 聡/著 四六判224頁1800円+税ISBN 978-4-7877-2000-9 2020.11.28発行[ 在庫あり ] 書評・紹介 北海道新聞(2021年1月24日)産經新聞(2021年1月31日)月刊『望星』2021年2月号神戸新聞(2021年2月7日)読売新聞(2021年2月21日)図書新聞(2021年3月6日) 紹介文 ◎関口竜平さん評(『図書新聞』2021.3.6) 《人文知…というテーマには常に断絶がつきまとう。…必要なのは、その断絶の間を行ったり来たりすることであり、その往復のために必要なのが人文知なのだ》 ◎柴崎友香さん評(「読売新聞」2021.2.21) 《学びや人間関係にさえ即効性ばかりが求められる時代に、どう人との関係を作っていくか、社会のあり方を問い続けていくか、強く支えられるような対話だ》 ◎新開真里さん評(「神戸新聞」2021.2.7)
ホ・ヨンソン/著姜信子/訳趙倫子/訳 四六判240頁2000円+税ISBN 978-4-7877-2020-7 2020.03.31発行[ 在庫あり ] 書評・紹介 図書新聞(第3444号・2020年4月18日)熊本日日新聞(2020年4月26日)西日本新聞(2020年5月2日)週刊読書人(第3340号・2020年5月22日)しんぶん赤旗「詩壇」(2020年5月29日)毎日新聞「文化の森」(2020年6月14日)ふぇみん(2020年7月5日・3258号)図書新聞 第3457号(2020年7月25日)『現代詩手帖』2020年8月号『妄想TRIP! #おうち韓国』(朝日新聞出版)ハフポスト日本版毎日新聞 西部版文化面(2020年10月31日) 紹介文 ◎松尾亜紀子さん評(『エル・ジャポン』2021年4月号) 《韓国の女性たちがいかに自分たちを語ることばを探し、ことばを獲得してきたか》《魂に響く
遠藤 晶久/著ウィリー・ジョウ/著 A5判278頁2800円+税ISBN 978-4-7877-1903-4 2019.02.21発行[ 在庫あり ] 書評・紹介 週刊東洋経済(2019年4月20日号)共同通信社配信 沖縄タイムスほか(2019年4月19日)山陰中央新報「明窓」(2019年6月7日)朝日新聞(2019年6月15日)図書新聞 第3408号(2019年7月20日)公明新聞(2019年7月29日)朝日新聞「多事奏論」(2019年9月4日)『中央公論』2019年11月号ニュースサイトBLOGO 紹介文 維新は「革新」、共産は「保守」。 これは、日本の若年層が抱く各政党のイデオロギー認識である。つまり、彼らにとって「革新」とは、改革を意味しており、決して「左」と同意義の言葉ではない。 さらに、若年層では「保守」「革新」のイデオロギー対立軸も共有されておらず、日本人が政治を語る上での共
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