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パリ五輪
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公開済み: 2020年4月30日更新: 2020年4月30日作成者: 公益財団法人 山梨総合研究所カテゴリー: News Letterタグ: 交通, スポーツ, 環境, まちづくり, 福祉 公益財団法人 山梨総合研究所 主任研究員 渡邉 たま緒 はじめに 「なんのために自治会はあるのか」 「自治会は必要か」 「自治会がないと不便なのだろうか」 こうした素朴な疑問をもとに、昨年度、自治会の活動に着目して考察を行ってきた。 少子高齢化、人口減少により、自治会(町内会)の担い手不足が少しずつ顕在化するなか、甲府市のある自治会が解散した場に立ち会ったことがきっかけだ。 自治会活動がままならなくなると、地域のつながりが薄れ、行政への協力も困難になる。 一方で、行政にとっては自治会や地域住民の協力を抜きにして「協働のまちづくり」は成り立たない。 自治会の先頭に立つ各地域の住民たちのリーダーは、自治会活
公益財団法人 山梨総合研究所 主任研究員 渡辺 たま緒 はじめに 「バズる」という言葉をご存知だろうか。 インターネットで調べると「特定の単語や物事がインターネット上で爆発的に多くの人に取り上げられることを意味する語」とある。「Twitter[1]やFacebook[2]などのSNS[3]で急に話題となった時に用いられることが多い。『口コミ』という意味のマーケティング用語『Buzz』を動詞化したものと思われる」(実用日本語表現辞典)とのことだった。 ちなみに、「バズる」はインターネット上に短時間で拡散されることであり、じわじわと拡散されるのは「バイラル」というのだそうだ。また、最近、よく耳にする「炎上」は、「バズる状況と同様に短期間に一挙に話題を席巻するものの、好意的な興味・関心ではなく、むしろ反感や嫌悪感に基づく非難・批判によって話題を席巻する状況」(IT辞典バイナリ)と区別されているよ
~Ingress、MD甲府を一例にして~ 公益財団法人 山梨総合研究所 特別研究員 千野 正章 要旨 MD甲府における経済波及効果は24,328千円と推計された。 1.はじめに ~観光振興とスマホの活用~ 現在国では観光振興に大きな力を入れている。2020 年開催予定の東京オリンピックまでに、外国人観光客を年間4,000万人にまで増やすことを一つの目標としている。2012年に8,358千人であった訪日外国人数は、2016年には24,039千人となり、本年は10月までに昨年一年間に迫る23,792千人となっている(※1)。訪日外国人は毎年20%程度増加している。 山梨県においても観光振興は重要な施策であり、例えば観光地やイベントのPRをはじめ、Free Wi-Fiの整備、外国人向け観光アプリの開発等多様な施策が講じられている。 こうした中、観光振興においてスマートフォン(以下、「スマホ」)の
山梨のよりよき未来をめざして 地域のブレーンとして、 経済・環境・教育・文化・福祉などの諸課題について調査研究し、 豊かな地域の未来を開いていきます。
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