自然をテーマに、標本や自然を題材にする現代作家の江本 創、鉱物アソビ・フジイ キョウコ、橋本典久、原田 要、plaplax、山本 彌の作品と、 横須賀市自然・人文博物館が所蔵する岩石や昆虫、植物などの標本、そして伝統的な画材製法を後世に継承する画材ラボ PIGMENTが所蔵する希少性の高い画材等をご紹介していきます。 さまざまな場が急速にボーダーレス化するなか、美術館と博物館という境界を越え、「モノ」を「みる」という純粋な行為に身を投じてみてはどうでしょう。 本展をきっかけに、ひとりひとりに自由で柔軟な知の冒険の世界が開けていくことを願います。 (上段左から)鉱物アソビ・フジイ キョウコ『鉱物見タテ図鑑』表紙写真/大沼ショージ撮影,スペースシャワーネットワーク,2011、 橋本典久+scope《超高解像度人間大写真[life-size]》展示風景©光斎昇馬、江本創《Draconis vir