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「ペルソナ」と呼ばれる手法があることを知ったのは、ごくごく最近になってからなのですが、どのようなものかを具体的に知りたいと思い、『ペルソナ戦略―マーケティング、製品開発、デザインを顧客志向にする』を読みました。やや詳しく紹介してみます。 「ペルソナ」について、本書の中では次のように紹介されています。 「ペルソナ」は、実在する人々についての明確で具体的なデータをもとに作り上げられた架空の人物であり、ユーザーが本当に使いたいと感じる製品の実現をサポートするためのツールであり、手法である。 データをもとにペルソナを作成し、製品開発の全プロセスにおいてペルソナを使用することにより、次のことが達成できる。 ・製品の使い勝手、実用性、魅力を高める。 ・製品開発のプロセスを合理化し、プロダクト・チームの協調性を高める。 ・企業が自社と顧客の両方にメリットのある判断を下せるようにする。 ・企業の純利益を高
企画書はページ数の多いものよりも、A41枚くらいにまとめるべきという考え方に出会うことがあります。実際には書式が指定されていたり、RFPに書かれている内容がどうやっても1枚にはおさまらないケースが多いですが、この考え方は『企画書は1行』に書かれていることと共通していて、1枚というよりは1行で言えるような企画のコアの部分を研ぎ澄ますことに注力すべきということだと思います。1行で何をやるのかが明確に分かり、かつ説得されるほどの力があれば、伝わりやすく実行イメージも沸きやすいためです。 本書はキリン「氷結」商品開発者、サントリー「マカ」広報に携わっている方、ナムコの「フードテーマパーク」プロデューサーから、元警察庁長官、マネックス証券社長、レストラン「ル・マンジュ・トゥ」オーナーシェフなど、職業も企画する内容、企画を提出する相手も異なる方々へのインタビューで構成されています。個人的には「マカ」広
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