ブログ移転しました↓ 落合陽一のメディアアート論を考える yamamoto-info.hatenablog.com 前回は、コンテンポラリーアートを僕のような素人が理解するためのガイドブック的な記事でした。 そしてその記事というのは、今回のための布石でもあったわけです。 今ここで、落合陽一さんの語るメディアアート論について考えておきたいのです。 そう思い始めたのには2つほど理由があります。 1つは、落合さんに対する批評・評論、特に落合さんの語るメディアアート論に対する批評が特に少ないように感じているためです。 批評が少ない原因として考えられるのは、 落合さんの多面的な性質ゆえに、メディアアーティストとしての側面を単体で切り抜いて語りづらい 研究成果という明確な評価が背景にあるために、批評しづらい 日本でコンテンポラリーアートへの批評の土壌が十分でないように、メディアアートも批評できる環境に