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掃除・片付け
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古来「お伊勢参り」は、伊勢神宮の参拝前に二見輿玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)で祓い清めるのが習わしだったとのこと。今回のツアーでは、二見輿玉神社→外宮→猿田彦神社→内宮の順番に参拝した。二見輿玉神社は夫婦岩(めおといわ)で有名な二見浦(ふたみがうら)にあり、夫婦円満や縁結びのご利益がある。着いたときは、空はどんよりと曇り、今にも雨が降り出しそうであった。 二見輿玉神社の祭神は猿田彦大神(さるたひこおおかみ)であり、猿田彦大神の神使が蛙であることから、境内には無数の蛙像が並んでおり、「カエル」にちなんで「無事に帰る」ことから、交通安全などにもご利益があるとされている。私達は夫婦二人で夫婦岩の前で写真を撮り、末永く夫婦円満であることを祈願するとともに、交通安全お守りを買って、道中の安全を祈願した。 なお、旅行から帰った翌々日に、東名阪自動車道で車5台が絡む多重事故が起こった。3人死亡、1人が
「陰陽師 鼻の上人(しょうにん)」夢枕 獏(文春文庫)を読んだ。「陰陽師」シリーズは、平安時代の都で、死霊や生霊、鬼などを相手に、陰陽師の安倍晴明が、不可思議な難事件をあざやかに解決する物語である。 「陰陽師」は35年以上続くシリーズで、文春文庫から発行されている分として、本日現在、基本の短編シリーズが16冊、今回読んだ絵物語シリーズが4冊、関連本が5冊ある。私も昔から読んでおり、本棚を調べると、ほとんど所有していた。 陰陽師の魅力はたくさんあるが、まずは主人公の安倍晴明(あべのせいめい)がかっこいい!生霊や鬼たちが、都で起こす恐ろしく不可思議な事件を、式神を自在にあやつり、すべて見通し、あらかじめ手をうって、最後は現場に行って見事に解決する。まさにスーパーマンである。 2つ目は、晴明の親友であり、笛の名手の源博雅(みなもとのひろまさ)との掛け合いである。各物語は、二人が酒を酌み交わしなが
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