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yhinatan.hatenablog.com
なんとなく日々書きつける習慣ができたのは高校3年生のとき。 近所に有名なパン屋があって、初めて一人で行った。 小さなお店で、お客は3人くらいしか入れない。 パンはケーキ屋みたいにショーケースに並んでおり、店員さんに言って取ってもらうスタイルだった。 まだバイトもしていなかったし、親からもらったお小遣いでほそぼそとやりくりしていた身なので、そんなに高いパンは買えない。 そのお店はわたしにとっては高級だったのだが、テストか何かを頑張ったご褒美にと、奮発したのだった。 お店に入った瞬間、バターのいい匂いが立ち込める。 ハード系のオシャレなパンが並び、かなり迷ったが 後ろにお客さんもいるからそう迷ってもいられない。 目についた、フランスパンにチョコレートがゴロゴロと入ったパンを頼んだ。 果たしてそのパンが、びっくりするくらい美味しかったのだ。 自分の過去も未来も全肯定されたかのような、 この先も素
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