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GPT-4o
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非常に魅惑的な拡張メソッドですが、そのリスクについてはあまり語られていないように思えたので(百も承知だから誰も書いてないだけかもしれません) 、書いてみます。拡張メソッドとは、C#3.0、VB9.0で取り入れられた言語の機能で、詳細は下記のリンクを参照してください。 拡張メソッド (C# プログラミング ガイド) 拡張メソッド (Visual Basic) 端的に言うと、拡張メソッドだよと印を付けた静的メソッド/共有メソッドは、その静的メソッド/共有メソッドの第一引数に指定した型のインスタンスメソッドのように振舞う、という機能です。あまり意味のある使い方ではないですが、C#、VBでの使用例を以下に示します。 using System; class Program { static void Main(string[] args) { "あいう".Print(); } } static cl
式と文の違いは知っておくといろいろ役立ちますので、ご紹介したいと思います。 プログラミング言語の構文の要素は、式(Expression)と文(Statement)に分類されます。プログラマであれば、用語としては把握していなくても、プログラミングの実践の中で、式と文を明確に区別して認識されていると思います。以降では、式と文とは何か、その違いがプログラミング言語の構文に与える影響、プログラムの書き方に与える影響を説明します。 VBで例を挙げると、文には代入文、If文、For文、While文、呼び出し文などがあり、式には条件式(比較式)、呼び出し式、加減算式、定数式などがあります。 1: Dim a As Integer 2: a = 10 ' ←代入文 3: If a = 10 Then ' ← ここのa = 10は条件式 4: Console.WriteLine("aは10です。") 5:
下記の掲示板での質問に触発されて、私も 数式を解くプログラムをC#3.0で作ってみました。 ■電卓 ((1+2)3)カッコの入れ子 http://bbs.wankuma.com/index.cgi?mode=al2&namber=32500 数式といっても対応するのは、四則演算(+, -, *, /)と丸括弧による演算のみで、数値についてはすべてdecimal型(System.Decimal)として扱うことにします。このプログラムでOKな式とNGな式の例を以下に示します。 【OKな式の例】 1+(2-3)*4/5 10+((9-8)*3)/2 -2 * 3.14 + 0 - 1.414 +8.9+10 【NGな式の例】 1+a 2**3 )1+3( 100+20+ さて、例示だけでやろうとしていることは十分に伝わると思いますが、厳密さに欠けます。そこで、ここで取り扱う数式の文法を拡張したB
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