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掃除・片付け
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先月(2012年1月)、私に日仏交流会Polycultureの幹事が回ってきました。 また、誰もしないようなぶっ飛んだテーマながら、社会の本質の一端を抉るような粋なテーマを色々模索した結果、「ヤクザ」に決めました。 実は、ヤクザをテーマに何かをする時には、必ずこの人に教えを乞おうと決めている人がいました。その方の名は、鈴木智彦さんです。 昨年、ネット上で情報を交換し合う読書狂達の中で話題になった本がありました。 それは『ヤクザの修羅場』という本です。 潜入ルポ ヤクザの修羅場 (文春新書) 作者: 鈴木智彦出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/02/17メディア: 新書購入: 3人 クリック: 105回この商品を含むブログ (22件) を見る この本は、ヤクザ専門のジャーナリストである鈴木さんが、ご自身の現場取材を踏まえながら、ヤクザの世界の過去、現在、未来を俯瞰する一冊です。私
先日、著名なブロガーでいらっしゃるfinalventさんの新著を紹介したエントリー(ネットに散らばる市井の賢人の一人:finalventさんが本を出版『考える生き方』 - YOSHIHISA YAMADA’s Blog / 山田義久Blog)を書いたのですが、ありがたいことにfinalventさんの目にとまったようで、なんとTwitterで引用していただきました。 これを受けて、高速で内容を加筆、修正したのですが、まぁそれはさておき笑。 その日、このブログへの訪問者数(≠ページビュー) は過去最高の332人となりました。 さて、私が考えたのは、finalventさんのツィッターのフォロワーが10,348人(2月27日現在)いるなかで、この332人という数字をどう解釈するかです。 普通に考えたら、フォロワー10,348人の方にツィートで紹介されたら、「10,348人に紹介してもらった!やりー
インターネットが完全に普及して情報が溢れ、そして溢れる情報から価値ある情報をキュレーションする手段がTwitter、Facebook、RSSフィード等で確立されつつある今、ネット上に質の情報を発信する「無名の賢人」にアクセスすることができるようになりました。恐らくネットやそれらキュレーションの手段がなければそれら賢人の言葉に一生触れることがなかったと思うとぞっとします。 さて、今日はそんな賢人の一人finalventさんを紹介します。 この方は、所謂「アルファブロガー」として認定されているので、無名というと失礼かもしれませんが、私の感触では「知る人ぞ知る」的なポジションだと思います。 finalventさんは2つのブログを運営されています。 極東ブログ 極東ブログ finalventの日記 finalventの日記 どちらかというと極東ブログがメインです。 なお、finalventさんのプ
今月16日私にとって衝撃的なニュースがあった。国際政治経済情報誌『フォーサイト』の休刊がそれだ。 私は大学入学前後の頃から購読しはじめたので、10年程の愛読者だ。当時私は留学していたので、海外で購読していた。推薦者は、現地で知り合い今も尊敬する外交官の方だ。「この雑誌を読んでおけば、日本と世界の大まかな流れは分かる」、「僕の話のネタの8割はここから」と言われ、バックナンバーを1年分ほどドサっと頂いた。様々な情報に飢えながらも、具体的に何を吸収してよいか分からない状態の若造には、最良の獲物だった。学生時代には本当に最初のページから最後のページまで読んでいた。 誌内の情報の質は高く、テーマも先見性に溢れていた。よって、例えばブッシュJr.元大統領やビン・ラディンの顔や人物像もそれぞれ大統領選挙、911テロのかなり前から知ることができた。 そして、帰国後社会人になってからも購読は継続し、今日に至
12月30日のこの記事で、年始に始めたブログを更新(平日すべて)を1年間達成したことになります。 1年間、ネタを捻りだしながら文章書いていて思ったのが、自分は毎日更新するスタイルはあまりフィットしないなということです。ブログの執筆にかけられる時間と、あと自分が書きたい文章の量を考えると1週間に1回が丁度いいなという体感でした。 しかし、平日ほぼ毎日何かネタを探して書くというのは中々ハードでしたがよい経験でした。 2014年は色んな意味でより一層アウトプットを多くする一年にすると決意しています。 その一環としてブログも続けていこうと思っていますが、一旦このはてなダイアリーのブログ更新はここまでにして、自分でドメインとってWordpressあたりでブログをしようと考えています。 また完成したらここでも連絡させていただきます。 たまに読んでいただいた皆様、本当にありがとうございました。 山田 廃
先週から今までの進捗を報告する。 前回の進捗報告で宣言した通り、今、私はプロジェクトに割ける時間を、ほぼすべてフランス語翻訳作業に費やしている。 率直に言って、最近進捗は牛歩だが、時間を捻出しながらプロジェクトの進展を止めないようにしている。歩みと遅くとも進捗のペースを維持し、また纏まった時間が取れる時に一気に進めてしまう予定だ。現在私が今携わっている章の翻訳が終了次第、ウェブプラットフォームの整備にも取り掛かる予定である。 一方、Fabien Osmont氏を中心としたフランスの将棋協会とは連絡を密にしており、先日協会員一人がフランス語訳を1章分担当すると申し出てくれた。今後も連絡を絶やさないようにしてチームでこの仕事を完遂したいと考えている。 その他、進行中プロジェクトのリーダーに対して、定期的にメールベースでフォローアップを行っている。情報交換のためにも今後とも継続する予定だ。 さて
今週は重要な進展が2つあったので、早めに進捗報告しよう。 第一点は、今朝韓国語訳プロジェクトリーダーのHiroko Sasaさんより連絡を受け、翻訳作業のためのウェブ・プラットフォーム(실리콘밸리에서 일본장기를 보다 : 네이버 카페)が完成したと告げられた。これにより、韓国語訳プロジェクトが本格的に始動することになる。ただ韓国語訳チームもフランス語訳チーム同様に小世帯のようなので、我々が提供できるサポートは最大限提供していきたい。 第二点は、情報交換を続けていたハンガリー人将棋愛好家のLeon Wooldridge氏より、先日「可能な範囲でハンガリー語訳に挑戦してみる」との連絡を受けた。その際、なぜか英訳テキストをファイルで送るように要請されたので、早急に送付した。まだ中心メンバーは氏一人のようなので、今後の進捗は未知数だ。ただ、今後も定期的コンタクトを継続し、作業の進捗をサポートして
今週の進捗を報告する。 今週は今までの世界に向けたアプローチに対するフィードバックが若干落ち着いた感があるので、活動の重心をフランス語訳の方に移すことにした。 まだ広い視野に基づいたアプローチのアイデアはいくつかあるのだが、その前に一端今までのアプローチの費用対効果を分析するため、解析ツールで英訳ページに対するアクセスをモニターすることにした。その結果を踏まえ、次の世界に対するアプローチ方法を練り直したいと考えている。 無論先週に引き続き、今週も世界各国からのリアクションに対する受け答えは行っており、まずその報告から始めよう。 ●今週の新規リプライ 今週の新規リプライは、ノルウェー、ベルギーであった。 まず、ノルウェーからのリプライを紹介する。 スウェーデン等と同じく既に英語に堪能な北欧国なので、現地語翻訳に対する需要はあまりないようであるが、将棋に対して強い興味を持つ人々は歴然と存在して
遅れて申し訳ないが、先週の進捗を報告する。 先週は、一方で先々週に連絡を受けた人達との情報交換に加え、一方で別の国からの新規レスポンスに対する受答えを行った。新規レスポンスは、ポルトガル、スペイン、ハンガリー、マレーシア、そして韓国からである。今までの返信は、欧米からが中心だったが、ついにアジア諸国も混ざってきた。 現時点では、将棋愛好家や棋士の方々からの返事が中心だが、返事をくれた人々は漏れなく協力的であり、世界各地に散らばる将棋愛好家の姿勢には頭が下がる。 一方、韓国語訳プロジェクトの立候補者は、私同様将棋に関する知識は薄いが、梅田さんに対する私淑と当プロジェクトに対する興味で立候補してくれた。歓迎するとともに、今後とも協力を密にして、何としても韓国語訳プロジェクトを実現させたい。 では下記、詳細を記す。 ●今週の新規リプライ Joao Pedro Pedroso氏(ポルトガル人、ポル
先日発表した『英語圏以外全世界へのアプローチ(進捗報告 英語圏以外全世界へのアプローチ - YOSHIHISA YAMADA’s Blog / 山田義久Blog)』の今日までの結果を報告する。 まず、何らかの返信があった国は、スウェーデン、オランダ、フィンランド、コロンビアの4ヶ国で、フィンランドの大使館館員からの返信以外、すべて各国将棋協会関係者の方からの返事だ。 幸いなことに積極的な返答もいくつか受け取り、新プロジェクトが立ち上がる予感がある。まだ萌芽の段階であり、今後どこまでうまくいくかは未知数だが、長期的視点で大切に育てていきたいと思っている。 下記、先方からのリプライを公開する。 まず、スウェーデンからの返信だが、2件ある。 実は、スウェーデンを初めとする北欧諸国の人々は、英語の教科書で教育を受けたり、英語のテレビ局があったりと、英語との縁が深い。私も留学中に知り合ったスウェーデ
[今週の進捗] 先週の報告のコメントにも少し書いたが、フランス将棋連盟のFabien氏から、仕事の調整が出来次第、英語からフランス語への翻訳を1章分担当したいとの申し出を受けた。Fabien氏も忙しい方なので、今後交渉がどのように動くか現時点では不明だが、少なくとも英語からフランス語への翻訳の可能性が充分あり得ることを確認した。 前回、 原著=日本語→フランス語 から 原著=日本語→英語→フランス語 の可能性を想起し、実際その可能性が予想以上にあるとなると、今度は 原著=日本語→英語→他の外国語 という応用も思い浮かぶ。 そこで、発想を転換すると、もし各外国語への翻訳プロジェクトのリーダー候補を日本人に限らず、英語を解する外国人まで含めるとすることにより、候補者にあと数10億人ばかりを加えることを考えることができる。 つまり、原著の入手、解読が難しい日本人以外のプロジェクトリーダーでも現時
今週の進捗を報告します。 今週は、翻訳作業に並行して、当初からの予定に沿って「はじめに」の仏訳を使って早速フランス人にネット上で宣伝を始めてみました。フランス人からの反応、またその後に来る協力について、割と楽観的に考えていたのですが、予想以上に協力的な反応に、「さすがフランス人」と思っています。留学中に肌で感じたことですが、彼らは自分が好きなことにかける情熱は尋常ではありません。これは、我々日本人もこれからの時代の生活様式を考えるにおいて、示唆に富まなくはないと考えてます。 今週は、情報をオープンにするだけでなく、人的関係も比較的オープンに広げていくことで新しいアイデアを誘発する可能性があるな、と体感しました。というのも、下記に詳述しますが、「はじめに」の仏訳を読んだフランス人2人が、英語版翻訳の有無を問い合わせています。これは、もしかすると英訳版をフランス人協力者に渡してフランス語に訳し
C’est un extrait de l’ouvrage sur le Shôgi «OBSERVER LE SHOGI de Silicon Valley» par M. Mochio Umeda. Il a autorisé de traduire son ouvrage en n’importe quelle langue et de le mettre au public. Cet extrait est produit sous son autorisation et sa volonté pur à contribuer à la diffusion du Shôgi au niveau global. AVANT-PROPOS «Manifeste du Fan du Shôgi Non-Joueur» A travers la progression de la révo
『ウェブ進化論』等の著作でネット社会との個人としての関わり方について、新しい提案をされ続けている梅田望夫さんが、氏のブログでまた斬新な提案をされました。何とブログ上で、氏の最新刊『シリコンバレーから将棋を観る―羽生善治と現代』を「何語に翻訳してウェブにアップしても自由」と宣言されました(2009-04-20)。 私はこの宣言を受けて、この度本書をフランス語に翻訳するプロジェクトを立ち上げたいと思います。そしてこのプロジェクトにご参加いただける方をここで募集したいと思います(yoshihisa.yamada1102@gmail.comまでご連絡お願いします)。 私個人についてですが、フランスの大学に正規留学し5年の現地滞在した経験がありますが、フランス人の日本の伝統娯楽(私が見たのは特に囲碁ですが)に対する強い興味を肌で感じて参りました。 よって、この梅田氏の著作が、多くのフランス人にとって
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