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GPT-4o
yujiohr.hatenablog.com
フィクションとは何か? という、文学研究者にとっては最も根源的な問いでありながら、ともすればきちんと考えることをなおざりにしがちな問題に関する研究会に混ぜてもらって、末席からお話を拝聴してきました。 本当はお話拝聴だけではなくきちんと積極的に関わらなくてはいけないわけですが、このところの緩みきった脳ミソの有り様では、いかんともし難く、これではいけないなあ、と危機感を覚えつつ、いろいろ刺激をもらってきました。 フィクションをフィクションたらしめる条件、フィクションの徴(マーカー)といったものの存在を、テクスト内在的に説明できるのか? それともフィクションのフィクションたるゆえんは、テクスト外の条件に依存する形で説明しないと規定できないのか? 容易に結論の出る問題ではないけれど、文学を「研究」する以上、こうした問題は避けて通れない。 今回は分析哲学の立場から、「フィクションとは何か」ということ
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