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yuki-akaru.hatenablog.jp
にほんブログ村 婚活ランキング いつもご覧くださりありがとうございます。 第8話 ワタルの語り 成瀬 わたる40歳 オレの人生はいつも中途半端で運もよくない。 もちろんそれは女性に対しても...。 学生の頃に好きだった女の子に告白して付き合うことになった。その晩はもう浮かれまくりだったけど、次の日学校へ行くと、「昨日は断ることができなかったの、やっぱりゴメンね」と言われたり。 浮かれていたオレは、周りに話回っていたんだ。もちろん、その後恥をかいたのは言うまでもない。 車の免許を取って、アルバイトをして貯めたお金で車を買った。 そして、好きだった女の子とドライブに行く約束をした。まだ恋愛経験が少なかったオレは、緊張して前日はよく眠れなかったんだ。 デートの約束は午後だった。 朝から車をキレイに洗車して準備万端だったのに、直前にドタキャンされた。 まぁ、相手にとってはもとからあまり乗り気ではな
婚活アドバイス・婚活応援ランキング 耀ゆうきです。 いつもご覧頂きましてありがとうございます。 別の記事で小説にしていますが、「僕が婚活を始めた理由」は、付き合っていた彼女が浮気をして僕の前から去って行った事がきっかけでした。 「浮気をされる方にも原因がある」とはよく言ったものですが、確かに僕は仕事の忙しさから、彼女をあまりかまってあげられなかったのは事実です。 ですが、信じていた女性があまりにもあっさりと居なくなってしまった事に「今までの彼女との時間はなんだったのか?」僕は途方に暮れた事を覚えています。 きっと、僕と彼女では「人を愛する事の意味」に「微妙なズレ」があったのだと思います。 ↓ 恋愛 婚活小説はこちらです。 https://yuki-akaru.hatenablog.jp/archive/2019 ↓恋活 婚活応援ブログ始めました。 https://yuki-akaru.ha
いつも、はてなスター、ブックマークありがとうございます。 突然ですが、あなたはこのような経験はありませんか? 例えば、「職場で上司や同僚に伝えたい事がうまく伝えられなかった」 僕は、長い人生の中でこういった事が何度かありました。 「自分の説明がよくなかったから、緊張して言いたい事が言えなかったから」だから相手に伝えたい事が伝わらなかった。普通はそう思うかも知れません。 言いたかった事が伝わらなくていつまでも嫌な気分になってしまう。 ですが、よく考えてみると、 もしかしたら相手に原因があるのかも知れません。 「自分の伝え方がよくなかった」のではなく、相手がその話に興味がなく、真剣に聞く気がなかったから。 このように思いませんか? 相手にちゃんと聞く気があるなら、言いたい事はストレートに伝わるような気がします。 この事からも「相手との相性」が重要な要素を占めているのではないでしょうか。 もちろ
にほんブログ村 第5話 遅刻 これだと待ち合わせに間に合わないぞ! サキさんとは1つ隣の駅で19時30分に待ち合わせをしている。現在の時刻は19時26分、電車の発車時刻は19時27分だ。 早く動いてくれ! 《快速電車、東京行き発車致します、閉まるドアにご注意下さい》 発車のアナウンスが流れて電車が動き出した。 途中、加速度を上げて電車が走って行く。 一両に客は何人も乗っていない、オレは窓際に立って駅に着くのを待った。 《...まもなく〇〇駅に到着致します、お降りの際は...》 ドアが開いた瞬間にオレは走った!階段を駆け上がり改札を抜け、今度は階段を駆け下りた! 小さな駅だ、改札から階段下の待ち合わせ場所まで200メートルもないだろう。 この時の時刻は19時31分。 本当は10分前くらいに着く予定で家を出てきたのに。走りながらそんな事を呟いた。 階段を駆け下りた先で辺りを見回すと、こちらに気
にほんブログ村 耀 ゆうきです。 「悲壮と偽り」は、ゆうきがマッチングアプリを始めることになったきっかけ、そして、未来の妻と出会うまでのストーリーでした。 婚活が成功したということで「悲壮と偽り」は完結編 後編①と②を最後に完結したいと思います。 悲壮と偽り 一覧はこちらです 悲壮と偽り 真実の愛を知らない女性 仕事が終わったゆうきはクルマを走らせていた。 もう、午後7時になるというのに空はまだ明るい。 なぜだか、この陽が暮れていく感じはあの日、突然別れを切り出された時を思い出す。 一年前の夏 <ゆうきはいつも、土曜日の仕事終わりに駅までなつみを迎えに行った。ゆうきの仕事が終わる頃なつみから必ずLINEがくる> (ゆうきくん、おつかれさま。○○時18分の電車に乗るから○○分に○○駅に着くねー) いつもそんな感じだったのだが、この日はなつみからLINEがなかった。 不思議に思ったゆうきだが、
にほんブログ村 短編小説ランキング ここは私たちの住む世界とはどこか違う。盗賊や追剥、そして、恐ろしい怪物や魔法生物、夜の闇をゆく命ないものが闊歩する危険な世界だ。人が足を踏み入れることのない遥か遠くの山には、高度な知能をもった伝説の生き物、ドラゴンが住むという。 ここは広大な草原に続く森の入り口。木漏れ日が優しく降り注いでいた。 手のひらに乗るほどの小さな生き物が飛んでいる。その背中には羽があった。鳥ではない、人の形をしている。「妖精」そんな表現がぴったりな生き物だ。 「もう、どこいっちゃったのかな?」 「妖精」はあちこち見回していたが、やがて一本の木に目を止めた。木陰では少女がもたれかかり本を読んでいる。 「居た!」 「妖精」はブンッと羽音をさせて、少女のもとに向かった。 「もぅ、探したよ~。こんなところにいたんだ」 年のころは16,7歳。スラッと、締まった体つきをしている少女だ。 少
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