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パリ五輪
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モバイル端末の普及が急速に進んでいる今日この頃。それに伴い、消費者がネット閲覧やアプリに費やす時間やアクセスの方法にも大きな変化が訪れています。消費者の動向が変わるということは、EコマースやWebサービス関連企業をはじめ、消費者向けサービスを展開するあらゆる企業に、それに対応した事業開発やサービス向上が求められることを意味します。 そこで今回は、消費者の傾向を教えてくれる実際のデータを分析した上で、モバイルWebからネイティブアプリ化が進んでいる時代の変化を見ていきたいと思います。 アプリ分野のとどまることない成長が際立った2014年 アプリ解析サービスの提供を行うFlurry社が2014年4月に発表したデータによると、消費者の1日のモバイル端末使用時間は昨年の2時間38分を4分上回る2時間42分。そのうち約86%である2時間19分は、なんとモバイルアプリ(ネイティブアプリ)使用のために消
Web診断(Webアプリケーション診断)は安全にWebサイトを運営するためにとても重要なもの。しかし、診断の価値や必要性が見えづらいため、現在自社で利用しているWeb診断が適切なのか、漠然とした不安を感じている方も多いかもしれません。 この記事では、自社のサイトに最適な診断業者を選ぶための、Web診断の費用対効果の考え方と重視すべきポイントについてご説明します。 Web診断業者、どのように選んでいますか? Web診断業者を選ぶのが難しい理由は、診断を実施することの価値が見えにくい点にあるでしょう。現在実施しているWeb診断の費用対効果が適切なのか、そもそも診断を実施する意味があるのかを尋ねられ、答えに困った経験をお持ちの方もいるかもしれません。 Web診断業者の数は非常に多いので、どのような違いがあるのか、何を基準にすれば良いか分からず、とりあえず有名な業者を選んだり、一番コストの安いとこ
企業でセキュリティ対策を担当されている方が悩まれることの一つに「今実施しているセキュリティ対策で十分だろうか?それともセキュリティ業者の言われるがままで、過剰なコストをかけていないだろうか?」というテーマがあります。製品やサービスの売上や利益に直接つながる活動であればその投資対効果を測ることができますが、セキュリティ対策は事故を防ぐ予防活動や事故が起こった後処理といった、いわば保険的な活動である為、投資対効果を測ることが難しいのが現実です。 そこで今回は「適切なセキュリティ」に関する私なりの回答をご紹介したいと思います。読者の皆様がセキュリティ対策を検討されるときの参考になれば幸いです。 セキュリティ対策を検討する際に最初に考えるのは「他社はどのくらいやっているのだろうか?」だと思います。いかにも日本人的な考えですが、他社がやっているのに自社がやっていないことが分かれば不足、他社より多くの
私が営業の現場などでお客様とお話ししていると、「スマホアプリの脆弱性って気にした方が良いのですか?」「どれくらい危険なのですか?」という質問を受けることがよくあります。 アプリを開発・提供する企業の方々や、業務用アプリを導入されている企業の方々には気になるところだと思います。そのような場合に私がどうお答えしているかをご紹介しましょう。個人でアプリを利用されている方々にも参考になる部分があると思います。 そもそも「脆弱性」とは何でしょうか。言葉の意味は、文字通り脆(もろ)くて弱いことですが、ITで言えば安全を守る上での設計上または実装上の欠陥のことです。最近は、有名ソフトウェアの脆弱性が発見されたというニュースが毎日のように見られます。Microsoft 社や Apple 社などが「セキュリティアップデート」と称するソフトウェア更新を時々出しているのは、発見された脆弱性を解消する修正版を配布
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