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買ってよかったもの
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intelからダウンロードしたe1000eドライバ(2.3.2)をビルドしてみました。 もの自体は、とある筋より要望があって4月中旬ごろに作ったものですが、 Z87X-UD5Hでも動作確認が取れたので一般公開します。 このドライバは net-e1000e-2.1.4.x86_64.vib の完全置き換え用なので、 そちらで動くマシンにはすべて導入できます。 ESXi5.1のドライバを作成してみる(intel 82579LM/82574L編) テスト環境はESXi5.1.0, 1065491 + VM(Win7)です。 GIGABYTE Z87X-UD5H + Core i7-4770 + メモリ16GB に以下のNIC計3枚挿しです。 Qlogic QLE-8152 (10GbE/FCoE SFP+ x2) Intel ET DualPort Server (82576) I
通常であればオンボードSATAポートを認識すると、AHCIドライバが 呼び出されて、同ドライバからMarvellチップも汎用AHCIとして認識して 動くのですが、オンボードSATAをパススルーすると、ドライバが ロードされないので、結果としてたまたまLINUXドライバの対象に なっていただけのチップはまったく見えなくなります。 そこで、Marvell 88SE9123/88SE9230 チップを見つけたらAHCIドライバを ロードするためのIDマップが必要になります。 具体的には以下のようなボードが対象になるはずです。<未確認ですが HighPoint Rocket 640L (88SE9230) ASRock SATA3 card (88SE9123) 玄人志向 SATA3I2-PCIe (88SE9123) オンボードSATA(AHCI)をパススルー指定する場合はこれを入
このESXiサーバはうちのメイン作業用なので、Open vSwitchやらSEIL/x86やら 止まると困るVMがあります。なのであまり頻繁に更新したくはないのだけど、 今回のパッチはすごい気になるものがあります! VMware ESXi 5.1, Patch ESXi510-201212401-BG: Updates esx-base いわく: This patch updates the esx-base VIB to resolve the following issues: PR924167: An ESXi host stops responding and displays a purple diagnostic screen when you attempt to power on a virtual machine that uses a pass-through
NEC Express 5800/S70 タイプPJ とESXi5のDirectPass I/OでNAS4Free用VMを作ってみるの続きです。 ESXi5.1新パッチ ESXi510-201212001.zip でパススルーの問題が 修正されたようなので試してみました。 結論から言うと特に問題なく使えました。実際のベンチマークは画像をどうぞ。 現在のハード構成は以下のようなものです。 NEC Express 5800/S70 PJ (3450チップセット) Core i7-860 (2.8GHz/4コア/8スレッド) 2x Transcend JetRam JM1600KLH-16GK (合計32GB) Silicon Power Ultima II I-Series 4GB (ESXi起動用) 拡張カードに接続: Crucial m4 64GB (NAS4Free起動VM用
NAS4Free 9.1.0.1.431 以降ではPHPアプリケーションに必要なモジュールが 予めインストール(バンドル)されているので、追加作業なしにすぐに インストールできるようになっています。 FreeBSD ドライバもすべてバンドル済なので XXX_load=”YES” を loader.conf に書けばFreeBSD 添付のドライバもすべて利用できます。 ↓NAS4Free ダウンロードはこちらからどうぞ。 https://sourceforge.net/projects/nas4free/files/NAS4Free-9.1.0.1/ インストール手順は以下のようになります。 1.設置するディレクトリをデータディレクトリに用意する。 (/mnt/data など) 2.ownCloud のソースを取得し展開する。(owncloud-4.5.1.tar.bz2など)
Socket775のESXi5.0からSocket1155の5.1にサーバ環境を置き換えました。 ここで使ったPRIMERGY TX100 S3 は静音なので結構おすすめです。 このESXiサーバは、ブログ等の運用はもちろん、NAS4Freeの正規版ビルドや 動作テスト、istgtの開発、ESXi用ドライバ作成にも使われています。 もちろん最新istgtと10GbEによるiSCSIターゲットを使ったデータストアを 利用しています。ESXi3.5時代のデータストアなど一部はGbEも併用中。 流行りものだからってわけではないのですが、運用途中でアップグレードを するのも面倒なので最初からESXi5.1を使うようにしました。 旧マシンも10GbEを使っていましたけど、あくまでサブ的な使用だったので、 今後は10GbEをメインに構成を変えていこうと思っています。 今回はデュアルポート1
富士通 PRIMERGY TX100 S3 に搭載されている 82579LM は ESXi5.1で 認識しないので、intelからダウンロードしたe1000eドライバ(2.1.4)を ビルドしてみました。 動作テストはESXi5.1のみですが、5.0でも同様に使えると思います。 テスト環境はESXi5.1.0, 799733 + VM(Win8プレビュー版) 富士通 PRIMERGY TX100 S3 + Xeon E3-1240 + メモリ8GBに以下のNIC4枚差しです。 NetXen NX3-20GCu (Qlogic QLE-3142/Dual 10GbE) x3 Intel ET DualPort Server (82576) ↓ドライバ適用するとこんな感じです。 ↓ちゃんと動くならメモリ増設してNEC Express5800/110Ge(Socket775)をリプレ
以前作ったVT6130用のESXi4ドライバをESXi5で使えるように修正して、 バグ修正+αで再度コンパイルしてみました。 動作テストはESXi5.1のみですが、5.0でも同様に使えると思います。 テスト環境はESXi5.1.0, 799733 + VM(Win8プレビュー版) NEC Express 5800/S70PJ + メモリ16GBに以下の4枚差しです。 Qlogic QLE-8152 (10GbE SFP+ x2) Intel ET DualPort Server (82576) GbE-PCIe2 (VT6130) GbE-PCI2 (VT6122) 今回はさらに「VT6122 の性能(4) – ドライバの強化」にあるパッチを適用して、 http://moimoitei.blogspot.jp/2009/10/adaptive-interrupt-patch-
デバイスとして認識するのにデータストアとして認識されない場合は、 スナップショットLUNとして識別されている可能性があります。 /var/log/vmkernel.log にはこんな感じで出ています。 2011-09-11T21:55:32.943Z cpu0:3434)LVM: 8445: Device t10.FreeBSD_iSCSI_DISK______10000001________________________:1 detected to be a snapshot: 2011-09-11T21:55:32.943Z cpu0:3434)LVM: 8452: queried disk ID: <type 2, len 14, lun 0, devType 0, scsi 0, h(id) 17351408149820670746> 2011-09-11T21:5
もうパッチが出ているようなので、さくっと適用します。 基本はドライバインストールと変わりません。 http://www.vmware.com/patchmgr/download.portal ここから ESXi 5.0.0 を選んで、「Search」ボタンをクリックします。 「ESXi500-201109001」と言うのがあるので、ESXi500-201109001.zipを ダウンロードします。 サイズが大きいので適当なデータストアにZIPファイルのままアップロードします。 コマンドラインからインストールします。この時にファイルは/vmfsから必ず 完全パスを指定します。 (以下の例はデータストア名が “ESX5 Data” の場合) # esxcli software vib install -d /vmfs/volumes/ESX5\ Data/ESXi500-2011
FreeNAS 0.7.2 (FreeBSD) で WD20EARS (Advanced Format) を使う (MBR用) 単一MBRパーティションで作成する場合は、fdiskでデフォルトスライスを 作成してbsdlabelで調整します。 # fdisk -BI /dev/ad4 # bsdlabel -w /dev/ad4s1 # fdisk -s /dev/ad4 /dev/ad4: 3876021 cyl 16 hd 63 sec Part Start Size Type Flags 1: 63 3907029105 0xa5 0x80 # bsdlabel /dev/ad4s1 # /dev/ad4s1: 8 partitions: # size offset fstype [fsize bsize bps/cpg] a: 3907029089 16 unused 0 0 c
FreeNAS 0.7.2 (FreeBSD) で WD20EARS (Advanced Format) を使う (GPT用) よくよく考えたら、VT6421AにつなぐためにOPT1で1.5Gbpsに制限していたことを失念していました。 気を取り直して、3Gbpsに戻して、接続先を玄人志向のSATA3I2-PCIeに変更してやり直しました。 (テスト書き込みサイズは前回と同じ8GBです。) なお、ベンチマークには影響しないと思いますが以下のケースを利用しています。 EZ-RC01-BK トレイ不要リムーバブルケース gpt コマンドを使って開始セクタを4K(512×8)の倍数である40に調整します。 そして4Kフラグメントでフォーマットします。 # gpt destroy /dev/ad4 # gpt create /dev/ad4 # gpt add -b 40 -s 3907
システムワークスさんのページに書かれていた一言にびっくりしました。 製品情報およびiSCSI Remote Bootサポート製品はこちらから http://www.intel.com/products/desktop/adapters/gigabit-ct/gigabit-ct-overview.htm http://www.intel.com/support/network/adapter/pro100/sb/CS-028681.htm 私は PT Server Adapter で満足していたので CT Desktop Adapter には まったく興味がなかったのですがiSCSIブートできるとなれば話は別です^^; さっそく Intel CT Desktop Adapter を購入して確認してみました。 ファームはインテルのサイトから15.2版をダウンロードして書き込みました。
テスト用のFreeNASのダウンロードはこちらから。 http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=151951&package_id=229704 ※テスト用の空いてるUSBメモリがもうないので余っていたmicroSDカードに FreeNAS 0.7.4531 (i386)をインストールしました。 1.FreeNASの初期設定 起動したらコンソールからネットワークカードとIPを設定します。 設定できたらブラウザで設定したIPを開きます。 System>Generalを開きます。 LanguageをJapaneseに変更します。 Time zoneをAsia/Tokyoに変更します。 「Save」をクリックします。 パスワードタブで新しいパスワードを設定してWebGUIを開き直します。 追加のアダプタがある場合はネ
とりあえずWindows Server 2003と2008で確認しました。 WS2003で利用したもの: Intel PRO/1000 PT Server Adapter 2個 (追記:Server Adapter + Desktop Adapter の構成でもできました) iscsi-target 20090122パッチ版 Windows Sever 2003 R2 評価版CDROM Intel iSCSI Remote Boot FLASH ROM Utility (ISBOOT.EXE 12.4/Firmware 2.1.22) Intel PRO1000/PT Network Adapter Drivers for 2000/XP/2003 (PRO2KXP_v13_5.exe) Microsoft iSCSI Initiator 2.08 boot versio
テスト用のFreeNASのダウンロードはこちらから。 http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=151951&package_id=229704 以下の情報はnightly build 0.7.4541に基づいています。 ZFSでメモリが明らかに足りないのでKVA_PAGESを増加してもらいました。 r4537においてコミットされたので、それ以降であれば2GBがカーネル空間に 割り当てられます。 また、r4539において新バージョンのistgtに変更してもらいました。 この版はFreeBSD initiatorで発現するバグを修正したバージョンです。 1.カーネルメモリの増加(i386版の必須事項) まず事前準備として、設定を変更します。 この変更はi386版ではメモリ搭載量にかかわらずZFSを利用する場合は必
Portsからでもtarballからでもインストールを実行すると、 デフォルトで/usr/local/etc/istgtの中にサンプル定義ファイルが 作成されますのでこれをコピーして起動用の設定を作成します。 # cd /usr/local/etc/istgt # cp auth.conf.sample auth.conf # cp istgt.conf.sample istgt.conf # cp istgtcontrol.conf.sample istgtcontrol.conf 最低修正が必要な場所は以下の3箇所です。 [PortalGroup1] のサーバIPアドレス [InitiatorGroup1] のイニシエータ名とネットマスク [LogicalUnit1] のLUN0に割り当てる領域とサイズ [PortalGroup1] Portal DA1 192.16
ここでは、Express5800/110GeのSATAに接続した6台の500GBドライブを ZFSに用い、3-way(3重)ミラーリングもしくはダブルパリティ(RAID6相当)の領域を作ります。 3-wayミラーリングには3台、ダブルパリティには3台以上のドライブが必要です。 ZFSの利点はデバイス管理とファイルシステムが統合されている事にあります。 物理デバイスの使用領域はファイルシステムが存在する場所だけなので、 ZFSは常に把握することができ、リビルドでも必要部分のみ同期するだけで完了します。 たとえば1TBの容量があるHDDのミラーリングでも10GBしか利用していなければ、 たった10GBだけコピーすれば1TBのミラーリングのリビルドが完了します。 もちろん新規ドライブに構築する場合はデータコピーがないので瞬時に完了します。 この特徴は一般的なHW-RAIDともSW
NetBSDはFreeBSDみたいにインストール直後に設定ファイルを 作成してくれないので自分で全部設定します。 といってもFreeBSDがわかるなら別に難しくはない。 自分用のグループとユーザ(例ではaoyama)を作成して、 パスワードの設定を行う。 # groupadd aoyama # useradd -g aoyama -G wheel -s /bin/sh -m aoyama # passwd aoyama オプションは、 -g:主グループ -G:所属するグループ -s:ログインシェル -m:ホームディレクトリを作成 ネットワークアドレスを設定する。 (CDからインストールした場合は何もないので) インターフェースは ifconfig -a で確認しておく。 以下はre0に192.168.2.99、DNS192.168.2.33、ルータ192.16
正確には初期リリースの1個修正後の20090223版だけど。 http://www.freshports.org/net/istgt/ 20090309版も更新要求を送ったのでそのうち取り込まれるはず。 今更だけど、manなしというのはちょっとよろしくない。 ソース展開ならREADMEが読めるけどパッケージだとまったくわからないですね。 今後は簡単な物でいいから作成しないとまずいかもしれず。 Portsインストール時にREADMEをshareに入れればよかったのかな? なにはともあれ、どうもありがとうございました。 今後ともよろしくお願いします。 若干補足を。 ZFSは推奨要件であって、istgtの必要要件ではないです。 UFS環境下においても同様に利用できると思います。 ただし、こちらではZFSでのみOSクリーンインストール等の完全テストの実行 及び仮想マシンの格納
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