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▼Week10-#01:宮増浩『管理会計 実践入門』(日本実業出版社, 2012年) 感想:★★★☆☆ 読了:2017/03/09 ▼Week10-#02:石野雄一『道具としてのファイナンス』(日本実業出版社, 2005年) 感想:★★★★☆ 読了:2017/03/13 2017年第10週は、ファイナンス関連で2冊の入門書を読みました。実務ではファイナンスもアカウンティングも司ってはいるものの、すべて必要に迫られて実務で覚えてきたものであるので、基礎から体系だって学んだことはなく、かといってブリーリー&マイヤーズによる有名すぎる教科書『コーポレート・ファイナンス』にいきなり手を付けるのも日和ってしまい、まずは簡単な書物で概要を押さえてから、と考えました。この2冊はともに日本実業出版社の書籍ですが、同社のファイナンス関連の書籍のラインナップには、数年前に読んだ磯崎哲也さんの『起業のファイナン
ネットサーフィンをしていたら、蔦屋書店イオンモール幕張店で「東大EMP課題図書30選ブックフェア」なるイベントが先日まで開催されていたことを知りました(リンク:東京大学出版会)。「東京大学 エグゼクティブ・マネジメントプログラム(東大EMP)」は、組織のトップやその候補に対して教養教育を施すプログラムです。 30選がどういった書籍のラインナップになっているのか気になったのですが、Web上にそのソースがなかなか見当たらず、ようやく「週刊東洋経済」(2014年1/11号)の第2特集「1%の人になるための読書術」に収められていることを知りました。 ビジネスパーソンを対象としたプログラムではあるが、EMPはMBA(経営学修士)を取得するためのビジネススクールではない。学ぶのはサイエンスを中心とした、知と思考の最前線。「課題解決は特定領域の専門知識だけでもできる。だが、課題設定は多様な思考方法を知っ
最近、しばしばソーシャルメディア上での振る舞いに関するマナーについて考えるようになりました。Facebookのようなオープンなソーシャルネットワーキングサービスが次第に浸透してきて、こういうサービスに慣れていない人もこれからどんどん使うようになるフェーズに来ていると思うので、マナーのようなものが整備されるべきではないかと考えるからです。 そこで、そうしたマナーを考えるにあたって念頭に置かなくてはならないことは、私たちのバックグラウンドにあるソーシャルグラフはそれぞれ異なっているのだという当然の事実です。個人の一次的なソーシャルグラフは、構成される人々も異なるし、たとえ同じ人物がそこにあらわれようと捉えられ方はそれぞれ異なるのだということを、しっかり考えなくてはなりません。 冒頭のFacebook上への投稿も、そうしたことを考えていた際のものです。Facebookに写真を投稿したりなどする際
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