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“コンサートには何を着ていけばいいの?” とよくご質問をいただきます。 おそらくこの質問が一番多いのでは ないかと思います。 日本でのクラシックコンサートで ドレスコードが存在するようなところは ほとんどなく、ヨーロッパのオペラのように 着飾って鑑賞するような文化もないので カジュアルなスタイルで問題ありません。 鑑賞する人それぞれが雰囲気を楽しむために 少しお洒落したり、少しフォーマルに近い ファッションで楽しむのはそれは 通な人で、コンサートホールに入場するのに 服装の規定があることは珍しいといえます。 服装が決まっていないなら、Tシャツや ジーンズなど、カジュアルなスタイルでも OKです! といっても、なんでも良いというわけでは ありません^^; 服装を選ぶときに大事なのは清潔感です 服のカッコよさや値段ではなく 清潔で、身だしなみが良いかどうか という
通常ピアノは「黒鍵36、白鍵52」の 合計88鍵から構成されています。 現在のピアノの鍵盤はほとんどが88鍵です。 なぜ88鍵なのでしょうか? 発明されたときは49鍵しかなく 一般的なバスからソプラノまでの人の声の 音域をカバーする範囲だったそうです。 それがより幅広い表現力を求めるようになり 次第に音域を拡大していきました。 音域が広がれば表現できる曲も広がります。 そして、19世紀末頃に現代の 鍵盤の数は88鍵になります。 標準的な88鍵のピアノの、いちばん低い音は 27.5Hzで、いちばん高い音は4186Hzです。 低い方はこれより低いと聞き取れないですし 高い方はこれより高いと耳障りな 不快な音になってしまいます。 人間の耳は約20Hzから20000Hzまで の範囲の音を聴き取ることができますが、 音程として聴き分けることができるのは 4000Hzぐらいまで
応援したい演奏者には、コンサート終了後の プレゼントにも力が入りますよね! クラシックコンサートでは終演後に 花束やプレゼントなど渡す機会があります。 では、演奏者にとって どんなプレゼントがよいでしょうか? プレゼントはいただいたら どんなものでも嬉しいのですが 特にここを気を付けるとよい! というポイントをお伝えしますね。 プレゼントは持ち運びやすいものを 大きめのプレゼントはインパクトが あって、いただいたときに感動が 大きいのですが、あまりかさばるくらい の大きさだと演奏者が持ち歩くのに 負担を掛けてしまったりします。 そのあたりの心遣いができると、 演奏者の気持ちを理解していることが 伝えられて喜ばれる場合が多いですね。 それからメッセージも忘れずに 実際にコンサートを開催してプレゼントを 預かることが多いのですが、差出人が わかるようなメッセージが付
人の人生というものは見えない糸で 操られているかのようです。 時には幸福が、時には不幸なことが 起こるのが人生です。 楽しいことばかりではなく、 涙を流しては辛い現実を受け止めなければ ならない時もあります。 大人になれば一人でそれらの困難に 立ち向かい、自分の力で人生を切り開いて いかなくてはなりません。 20歳を過ぎると、実に運命というものを 感じることが多くなります。 それまでは同じレールを歩いてきた 仲間も違う道を歩むようになり それぞれに違った人生を築き上げる ことになります。 結婚相手に出会うのも運命で導かれて いますし事故に遭うのもその人の 運命でもあります。 そんな人生を考えると ベートーベンの「運命」を 聴きたくなります。 この運命という曲のダダダダーンと いう衝撃的な始まりはベートーベン自身が 「運命のドアを叩く音を表している」 と言ったこ
クラッシックコンサートのマナーの中で あまり知られていない拍手のタイミングに ついて解説したいと思います。 演奏が終わった後の拍手ですが ちゃんとタイミングがあります。 クラッシックの曲はいくつかの章で 1曲に構成されています。 全ての楽章が終わってから拍手をするのがマナーになっています オーケストラの場合で言うと曲が終わり、 指揮者が指揮棒を下ろしてからその後 一瞬の間があってから、指揮者が再び顔を 上げた時、初めて曲が終わります。 曲が終わった後の余韻を十分に楽しんでから 拍手をするのがマナーと言われています。 音の途切れた楽章の間を曲の終わりと 勘違いしてしまい、つい拍手をしてしまう 方がたまにいるのですが、曲の終わりに 拍手をするのが基本的なマナーです。 曲の終わりがわからないという方は 慣れるまでは拍手は周囲の様子を見てから するのが安心です。 クラシッ
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