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SHIFTでは、ソフトウェアに関する最先端の技術に対して、常にアンテナを張り巡らせ、いち早くキャッチしたメンバーが全社的に共有をするという文化があります。 とても有意義な内容も多く、社内だけにとどめず広く人々がその技術の恩恵を享受できるようにと、ある社員が誰にでも分かりやすく解説をし自身のブログで紹介していますので、本日はそちらを共有したいと思います。 =============================================================== 突然ですがみなさん「Appium」というツールをご存知でしょうか。 AppiumとはSelenium作者のJason Huggins氏を中心に開発されているスマホやタブレットのテスト自動化を実現するためのテストフレームワークの一種です。 このAppium、自動テスト界でも注目されているツールなのですが、なんせ今年5
Windows PowerShellは強力なオブジェクト指向ベースのシェルで従来のコマンド・プロンプトに対して、タブ補完も非常に優れていますが、bashなど*sh系からの移行にとって困難なのが、キーバインドです。 左右移動はもちろん、行頭、行末まで削除など、キーボードの中心から指を離さずに操作できるようにできている*sh系に比べて、「←」、「Home」などを押さないと移動できず、さらにはPowerShell自身にはキーバインドの変更の仕組みがありません。 開発者やシステム管理者、テスト・エンジニアにとってキーボードの中心から指を移動させることは非常に効率が悪くストレスの溜ることです。 しかし、今回ご紹介するAutoHotkeyを使うと簡単に*sh系のキーバインドに変更することができます。 AutoHotkey ダウンロードして、インストーラに従っていけば、簡単にインストールできます。 Au
この記事はPowerShell Advent Calendar 2013の24日目のエントリーです。 クリスマス・イブですが普通に仕事をして普通に家で大好きなシェルとSQLと戯れる@oota_kenです。 去年のPowerShell Advent Calendar 2012の17日目のエントリーで解説されているPowerShell用のBDDフレークワークPesterのMock機能に関してもう少し詳しく解説したいと思います。 下記のような時間帯毎に挨拶メッセージを出してくれる関数Out-Greetingのユニットテストを書く場合どのようにすればよいでしょうか? # Out-Greetingはシェルの起動時に$profileで読み込んで画面表示をするといった方法で使用するイメージです。 function Out-Greeting([string] $name) { $date = Get-Da
Selenium Advent Calendar 2013の第2弾ということで、今回は必ず誰もが欲しくなる「テストが失敗したときのスクリーンショットを取得する」方法についてご紹介します。 こんな方におすすめ ようやくWebDriverに慣れてきて、テストケースも増えてきた。毎回自分で実行するのは面倒なので、ちゃんとCIサーバに載せて夜間自動実行しよう!となったときに、次の壁となって立ちはだかるのが「自動実行されたテストケースの解析」です。不具合なのか?テストケースに不備があるのか?それともネットワーク環境に問題があったのか?自分のPCで試してみても再現できなかったり再現箇所までに時間がかかってしまったりとつらいことが多いこの問題に直面している方におすすめの記事です。 ※ちなみに、これまでの記事もJavaでサンプルコードを書いていましたが今回はより強くJavaのテストフレームワークに依存した
今回は、前々回に引き続きSelenium WebDriverの機能を紹介します。テーマは、UIの自動テストをしたことのある方なら誰でも悩んだことがあるであろう「wait」についてです。 こんな方におすすめ Seleniumを使って自動テストを作成していると、「自動記録させたテストコードが速く動きすぎて実行時にアプリケーションが追いつかずエラーになる」ということが本当によく発生します。 特に、最近のWebアプリケーションはJavaScriptを使用した動的な要素の変更を伴うものがほとんどなので、実行時にきちんと対象要素が出てくる/消えるまで待機するという制御は必須と言っても良いでしょう。 この記事では、WebDriverで動的な要素を安定的にテストしたい人向けに待機処理の基本をご紹介します。 WebDriverのwait機能 WebDriverのwait機能は、大きく ・暗黙的な待機(Imp
今回は、Selenium2(WebDriver)でテストケースを作成するときに知っていると便利な「PageObjectデザインパターン」をご紹介します。 こんな方におすすめ SeleniumはWebブラウザ上で動作するアプリケーションの自動テストツールの中では圧倒的な知名度のあるツールです。2011年にSelenium2がリリースされてからは大きくアーキテクチャが変わり使い勝手も向上しましたが、実際に大量のテストケースを作成・保守するとなると書き方に工夫をする必要があります。 PageObjectデザインパターンの考え方は、 ・WebDriverでテストを自動化しているけど、画面変更にテストケースの修正が追いつかず困っている ・WebDriverでテストを自動化したいけど、どのようにテストケースを作成すれば良いのかわからない という方々にとってとても参考になります。 PageObjectと
1. 「Chocolatey」とは 今回はWindows環境でJenkinsを始めとする開発支援ツールを簡単にパッケージ管理できるツール「Chocolatey」をご紹介します。 最近はWeb系の開発を中心にMacを開発マシンとして用意する企業も増えてきましたが、未だ多くの企業はSIerを中心に開発マシンはWindowsだと思います。システムの開発ではVisual StudioやEclipseのような統合開発環境の他にも、Git, Maven, Ant, GradleといったCLIのツールやRubyやPerlのプログラミング言語環境を導入する必要があります。 MacやUbuntuではHomebrewやaptといったパッケージ管理システムがあり、またRubyやPerlにもRVMやPerlbrewといったパッケージ管理システムがあり、依存関係も含めて自動でパッケージ管理ができるようになっています
Jenkinsのプラグインのお話第二弾です。よろしければ、前回の記事と合わせてご覧ください。 Jenkinsのプラグイン開発の方法については本家のWikiが詳しいので、ここで全て解説はしません。 ただ、Jenkinsのソースコードは膨大ですので、ある機能を拡張したいときにどういう道筋をたどれば良いか分からなくなってしまうことがあるかと思います。今回は、実際にプラグインを作ったときの進め方を追いながらJenkinsの中を探検する方法を紹介したいと思います。 まず、作りたい機能を決めます。 今回の場合は、「古いビルドの破棄」機能を拡張してステータス指定のオプションを付けられるようにします。また、高度な設定では従来破棄されていた古いビルドに対しても間隔を指定して保存できるようにします。 では、この機能はどうすれば実現できるのでしょうか? 実際にJenkinsのソースコードで該当部分を見てみたいで
弊社ではお客様の開発環境にJenkinsを導入し、CI環境を構築・運用するお手伝いをしています。Jenkinsには600を超えるプラグインがありますので大抵のことは実現できるのですが、時々お客様のご要望を直接解決できる機能が存在しないという場合もあります。 今回はそういった場面に際して新しいプラグインを作成して公開しましたので、ご紹介いたします。 ビルド履歴を適宜削除したい リリース成果物を作ったり、テスト中に作成したキャプチャ画像を保存したりするようなジョブでは、Jenkinsサーバのディスク容量を圧迫しないために古いビルドを破棄したくなる場合があります。Jenkinsにはデフォルトで「古いビルドの破棄」という機能があり、「直近1週間以内のビルドだけを保持する」「直近15個のビルドだけを保持する」といった設定が可能です。 さらに、最新の成功ビルドに関しては無条件で保存されるようになってい
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