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35ミニッツモジュールとは 35ミニッツモジュールとはDWM法を実践的に応用した方法。 1回の勉強を35分として 新規事項(20分)⇒ 4分休憩(次の復習の準備など)⇒1日前、1週間前、1ヶ月前の復習(各2分)⇒今日の復習(5分) のように勉強する。 35分という短い時間でしかも4分の休憩を挟むのは人間の集中力を考えて設定されている。 しかし、受験勉強としては少々短すぎるので時間は応用してかえる。 たとえば 1回の勉強:70分 新規事項(40分)⇒ 8分休憩(次の復習の準備など)⇒1日前、1週間前、1ヶ月前の復習(各4分)⇒今日の復習(10分) (単純にすべての時間を倍にする。) 1回の勉強:60分 新規事項(40分)⇒ 4分休憩(次の復習の準備など)⇒1日前、1週間前、1ヶ月前の復習(各4分)⇒今日の復習(4分) のように1時間単位で勉強できるようにかえるなど。 (ほとんどが4分単位なの
スペースドリハーサル Spaced Rehearsal スペースドリハーサルとは忘却曲線に適った最強の復習計画である。 1回目の勉強 First Reminder 1の翌日に1回目の復習 Second Reminder 2の1週間後に2回目の復習 Third Reminder 3の2週間後に3回目の復習 Fourth Reminder 4の1ヶ月後に4回目の復習 Fifth Reminder (復習の間隔と回数は臨機応変に変えてもよい。例 英単語は5回勉強するが、数学の問題演習は3回程度にとどめるなど。) このように復習間隔を次第に広げて復習していく方法。 ちょっと待てこんな複雑な復習計画こなせるわけないだろと思われるだろう。もちろん一ヶ月前何の復習したかなんて憶えてないし、ページに書いていたとしてもいちいち探すなんてできるはずがない。そこでスペースドリハーサルをこなせる専用の計画表がある
Author:hayabusa Birth:1993年 京都大学総合人間学部在籍。 塾・予備校に通わず、運動部に所属しながら現役で京大に合格。 その経験と認知心理学的見地から受験だけにとどまらず一般的な勉強法を含めて紹介する。 Twitter:@hayabusa_st Facebook:Strategic Studying Contact
この勉強戦略は巷に転がっている安易な勉強法ではなく、もっと広く、長期的な視点で見た「戦略」である。 また同時に受験だけでなくすべての勉強に使えるものでもある。 勉強法には向き不向きがあるといったレベルのものではなく、 現在わかっている人間の記憶の仕組みを考えればこうするべきだという 万人に向いている戦略なので、これから何を勉強し、どんな勉強法を選択して実践していくにせよこの勉強戦略に従って勉強するといい。 エビングハウスの忘却曲線を拡張して解釈し、3つのポイントに絞って解説する。 エビングハウスの忘却曲線とは 無意味な音節を記憶し、その再生率を調べて導かれた忘却率の曲線 20分後には、42%を忘却し、58%を覚えていた。 1時間後には、56%を忘却し、44%を覚えていた。 1日後には、74%を忘却し、26%を覚えていた。 1週間後には、77%を忘却し、23%を覚えていた。 1ヶ月後には、7
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