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[番外篇]ハッカーの運動とサイファーパンクについて YAMANE Shinji <s-yamane@vacia.is.tohoku.ac.jp> TheBASIC, No.171, September 1997(休刊号) に掲載した記事をもとにしました。 サイファーパンク(Cypherpunk)の活動については、『CAPE X』1995年6月号(アスキー/廃刊)やガーフィンケル著『PGP: 暗号メールと電子署名』(オーム社)、そして1997年4月28日にNHK-BS2で放送された『ネットワークジャングル・電子網は地球をどう変えるか「暗号戦争〜アメリカ」』でも紹介されたので、ご存知の方も多いと思います。(NHKの番組の取材記は後に『デジタルウォーズ 暗号』として出版されました。) 元々サイファーパンクとはSF小説を評するのに用いられた「サイバーパンク」をもじったものです。そのメーリングリスト
Problem on anti-circumvention provision in Copyright protection プロテクト破り規制法案の問題点 著作権の保護(アクセス制限)システムへの「抜け穴さがし」は処罰できるのか Last modified: Mon Jan 13 23:00:50 JST 2003 目次 はじめに アメリカ議会 アメリカの専門家による異義申し立て 法案成立後の動き(1999-2002) DeCSS, Linux DVD, Adobe ebook など。 日本の著作権法改訂(1999) 分析と今後の展望(2001, 2002) はじめに 1998年アメリカで、WIPO(世界知的所有権機関)の著作権条約を実施しようという法案に 対してコンピュータ専門家が反対の声明を唱えました。 「アクセス制限の抜け穴さがしは全面禁止せよ」「その技術を公開する者も処罰せ
From: tcmay@netcom.com (Timothy C. May) Subject: The Crypto Anarchist Manifesto Date: Sun, 22 Nov 92 12:11:24 PST 世界のサイファーパンクスへ、 昨日シリコンバレーでの「生身のサイファーパンクス」の集会で、 Cypherpunk メーリングリストのあらゆる読者層(幽霊メンバーや立ち聞きメン バーその他全員)が配布資料を電子的にも入手できるように、と数人が要求し た。<ふう>[1]。 以下は私が1992年に私が設立集会で読みあげた「クリプトアナーキスト宣言」[2] だ。1988年半ばに遡るもので、「Crypto '88」および「Hackers Conference」 [3]で同じ考えのテクノ・アナーキストに配られた。その後、私はこれについ て1989年と1990年にハッカー会議で
サイファーパンク宣言 エリック・ヒューズ プライバシーは電子時代の開かれた社会にとって必要不可欠なものだ。プライ バシーとは秘密主義のことではない。つまりプライベートな事柄というのは全世界に は知らせたくない事柄だが、秘密の事柄とは誰にも知られたくない事柄だ。プ ライバシーは選択して自らを世界に示すための力なのだ。 もしも二つの集団が何か論争をおこなったとしよう。両者は議論を記録し、そ れぞれの集団はこの記録によって発言できる - 誰がそれを妨げるだろうか? たとえ記録を制限する法律ができたとしても、開かれた社会では発言の自由 はプライバシーよりもさらに必要なのだ - つまり、我々は発言を制限 しない。もしも多くの集団が同じ公開の場で互いに発言すれ ば、それぞれが他の全てに対して話し、個々人や他集団の知見を統合すること ができる。電子的コミュニケーションの力はそのような集団討議を可能にし
Network Working Group L. Masinter Request for Comments: 2324 1 April 1998 Category: Informational ハイパーテキスト・コーヒーポット制御プロトコル Hyper Text Coffee Pot Control Protocol (HTCPCP/1.0) このメモの位置付け このメモは、インターネット共同体への情報提供を目的とする。 インターネットの標準規格を定めようとするものではない。このメモの配付は無制限とする。 著作権表記 Copyright (C) The Internet Society (1998). All Rights Reserved. 概要 本文書は HTCPCPを記述する。これはコーヒーポットを制御、監視、診断するためのプロトコルである。 1.根拠ならびに範囲 コーヒーは世界中
Who knows what a Crypto Anarchist is? クリプトアナーキスト(暗号自由主義者)のページ はじめに まず、「Cypherpunk = hacker = 反体制(かっこいい or あぶない)」 という連想はやめましょう。クリプトアナーキズム(いろいろな提唱者がいるが、ここでは「すべての人は強力な暗号を使う権利がある」という主張のことを指す)を反体制とか逸脱行為とか英雄的行為のように見ることは、それらを不良ファッションとみなすのと同じ偏見です。 このページはそのような先入観を晴らす為に、いろいろな情報を集めました。パーソナルコンピューティングの将来を考える時、暗号はファッションどころか重要な意義を持っています。クリプトアナーキズムとは「我々はどのようなネットワーク社会を望むのか」という問いかけをはらんだ真剣な実験なのです。 Crypto Policy Prom
a bit of media critique by YAMANE Shinji Strong encryption tools for everyone! 現在の状況 岩手県立大学ソフトウェア情報学部に勤めています。 東京大学大学院学際情報学府博士過程に在籍しています。 このページはいくつかの学術文献で参照されているため 学術的目的のために公開を続けておりますが、現在著者は東北大学を離れております。 このサイトの中のいくつかのページはCPSR/Japanサイトに移転する予定です。 ドメイン名の変更 www.vacia.is.tohoku.ac.jp は2001年度で廃止され、 www-vacia.media.is.tohoku.ac.jp に変更されます。 (アナウンス)。 Currently Writings. 最近書いたもの CPSR-Japan Project I'm goin
[in Japanese] [in English] Who knows what a hacker is? ハッカーに関するリンク集 インターネットに関するマスコミの報道で「ハッカーは犯罪者だ、取り締ま れ」というイメージがたれ流されています。しかし「ハッカー= 世間を騒がすマニアックな連中」というイメージはネットワーク文化に 関する無知に基づく偏見であり、そんなことを言ってはネットワーク文化に疎 いことを自ら表明するようなものです。 むしろハッカーがいるからこそ我々はネットワーク文化の恩恵を受けることができるのです。 ハッカー≠侵入者 ハッカーとクラッカー(あるいは侵入者)は直交した概念です。 hack という言葉と侵入行為にはそもそも何の関係もありません。 警察が公式発表で「不正アクセス」「クラッカー」という呼び方を用いるようになって、ハッカーを侵入者として報道しないマスコミも散
-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE----- Hack $B$N8l8; (B $B%3%s%T%e!o$KM%$l$?%W%m%0%i%_%s (B $B%0!"$^$?$OBn1[$7$?G=NO$N;:J*!"$"$k$$$O$=$l$K;j$k%W%m%;%9$r;X$9 (B[1] $B!# (B Hack $B$H$$$&8@MU$O!"8E$/$+$i;H$o$l$F$*$j!" (B70 $BG/BeA0H>$K!"%"%a%j%+$NBg3X$X (B $BN13X$7$?Z8@$K$h$l$P!"$=$N;~$K$O (B $B4{$KM%$l$?%W%m%0%i%_%s%0$r (BHack $B$HI=8=$7$F$$$?$=$&$G$"$k (B[2] $B!# (B $BD>@\E*$J8l8;$O!"8E$/$+$i%^%5%
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