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夏の料理
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1976年生まれ。デザインエンジニア。99年東京大学工学部機械情報工学科卒業後、01年英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート修士課程修了。リーディング・エッジ・デザインを経て06年に畑中元秀とtakram design engineeringを設立。 http://www.takram.com/ 欧米ではデザインがイノベーションのドライバーとして注目されるようになって久しい。美大にイノベーションのコースが設けられたり、MBAのカリキュラムにデザインが組み込まれることが一般的になりつつある。にも関わらず、日本ではこの「デザインによるイノベーション」が話題になることは今でも少なく、それを実践している実務家はさらに少ない。 イノベーションのための方法としてのデザインについて日本でインタビューをしたいと考えたとき、デザインエンジニアリングを専門とするコンサルティング会社、takramの設立者の一
宮津大輔:現代アートコレクター。サラリーマンでありながら300点もの現代アート作品を保有する。多くの著名アーティストとのコラボレーションにより建てた自宅「ドリーム・ハウス」は様々な雑誌等で紹介されている。5月には、著書『現代アートを買おう!』(集英社新書)が出版された。 私が宮津大輔氏のことを初めて知ったのは数年前BRUTUSかなにかの雑誌で、氏の「ドリームハウス」が紹介されていたときだった。サラリーマン・コレクターとしてアーティストと家を建てるというプロジェクトを本当に実現してしまう宮津氏は、サラリーマンとしていかに自由に生きるかについて考えてばかりいた20代前半の私には衝撃的だった。 アートの世界では「日本はマーケットが育たない」としばしば言われるが、そもそも「アートを買うということそのもの」について欧米と同じ意味付けがなされているとは思えないし、文化も制度も違う以上、欧米人と同じ感
スプツニ子(Sputniko!):アーティスト、ミュージシャン。1985年東京生まれ。イギリス人の母と日本人の父はいずれも数学者。2006年ロンドンのインペリアル・カレッジ数学部を卒業。2010年、同じくロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)を卒業。10年10月29日から東京都現代美術館で開催されている「トランスフォーメーション」展が日本での初展示。その他最新情報は公式HP(http://www.sputniko.com/)および本人のtwitter参照(http://twitter.com/5putniko)。 スプツニ子さんと初めて会ったのは、今年の2月、ロンドンで友人の誕生会に出席したときだった。そのとき僕はまだ彼女のことを知らず、特に会話を交わすこともないまま、「ハーフの美人」がいると思っただけだった。数ヶ月後、Twitterを通じて「スプツニ子」というアーティストの
スプツニ子 – 次世代メディア・アーティストの鮮烈デビュー 2010年11月7日 people スプツニ子(Sputniko!):アーティスト、ミュージシャン。1985年東京生まれ。イギリス人の母と日本人の父はいずれも数学者。2006年ロンドンのインペリア …[続きを読む]
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