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原宿駅から竹下通りを抜けて明治通りを渡り、外苑西通りへ続く道に入る。このあたりは、名だたるセレクトショップが軒を連ねる東京の感性の中心地だ。その一角に、シックなたたずまいを見せる大人のセレクトショップ、「アンバーコート東京店」がある。 店の名前の由来ともなっているアンバーとは、琥珀、琥珀色のこと。琥珀とはご存じの通り、蜂蜜のような色味と輝きをもつ宝石である。太古の昔に生きた植物の樹液が、時に熟成され、化石となって発掘されるものだ。コートとは、“法廷”などの意味でも使われるとおり、“場所”を表す言葉。しかるに「アンバーコート」とは、琥珀色の場所。悠久の時間を経て完成されるその色合いは、大人の男の人生の軌跡に重なっては見えまいか。 店内は、琥珀色の光に満ちている。内装を手がけたのは、現在フリーインテリアデザイナーとして活躍する江川博氏。「アンバーコート東京店」がオープンしたのは1997年のこと
パリの老舗パティスリー「ラデュレ」×雲母唐長、雅な文様のマカロンボックス 女性への贈り物に高級スイーツを選んでみるのはいかがでしょうか。味は格別なうえに、パッケージも洗練されていて、贅沢な気分を存分に味わってもらえるはず。美しいもの、甘いものに目がない女性には好感度抜群です。 続きを読む →
メンズブランドやセレクトショップを中心に最新情報や特集記事を掲載します。
トッズ T タイムレス ゴンミーニ | 新モチーフを冠した粋な大人のための一足 トッズの定番アイテムであるゴンミーニですが、実は毎シーズン新たなバリエーションが加わっています。写真は2020年春夏からスタートした「T タイムレス」にカテゴライズされる今シーズンのニューモデルです。 続きを読む →
「自分のスタイルを持ち、自分自身を表現できる人に掛けてもらいたい」 自身のアイウェアについて、ウォルフガング・プロクシュはそう明言しています。プロクシュのアイウェアは、それほど個性的だということですが、だからといって奇抜なデザインを採り入れたり、派手な装飾を施したりしているわけではありません。そのコンセプトはクラシック・ミニマルです。ミニマルとは装飾的な部分を削ぎ落とし、形も色もシンプルに表現するアート手法ですが、プロクシュの作品はミニマルとは何かを明確に示しています。 けれどもプロクシュはシンプルでありながら、繊細かつ大胆という、相反する要素を巧みに表現しています。それは普遍的なデザインを求めず、常に先進的でいたいという彼自身の思いの表現でもあります。 プロクシュのデザインの特徴のひとつに、スクエアに近いやや下がり気味なレンズシェイプが挙げられます。そこから得られる視野の広さは、プロクシ
かつて紳士靴業界には山の手vs.浅草という図式があった。 といってもその二つの地域は対等ではなく、後者は格下とされていた。 そんな浅草に居を構え、山の手の職人たちも一目置いたのがセントラル靴だ。 本格靴ブームの中で、このメーカーの役割は再び否応なしに高まっている。 1949年に創業したセントラル靴は現在、日本最高峰の呼び声も高い。このたびのブームの立役者トレーディングポストのオリジナルに「三陽山長」、若手シューデザイナー筆頭「オーセンティック・シュー&コー」。今をときめくブランドを、一手に引き受けている格好だ。 このメーカーの顔ともいうべき専務の中沢敬明さんはベランメェ調でまくし立てた。 「昔分業制を敷いたことがあるんだけどな。生産性があがらないどころか靴の味までなくなって大急ぎで元に戻したんだよ」 あくまで機械生産だが、釣り込み、すくい縫いを行う職人2人、底付け職人5人という陣容、日産2
メガネは今や道具であると同時に自分を表現してくれる注目のファッションアイテム。お気に入りのメガネを手に入れると、新しいメガネがまた欲しくなる...そんな魅力を知ってしまった大人たちが「欲しい」と思えるメガネを、各国の代表ブランドからピックアップしてご紹介。好きな洋服を選ぶような楽しさがあるメガネ選び。スタイルやシーンにこだわって完璧なスタイルを目指してみてはどうだろう。
上質靴と出会うためのシューズショップ巡り
泰八郎謹製は、昭和17(1942)年に福井県鯖江市で生まれ、昭和32年から約50年のキャリアをもつ眼鏡職人、山本泰八郎氏の手による手作りのセルロイド製眼鏡フレームです。3年以上寝かせたセルロイドは変形せず、曲がりにも強いため、テンプルに金属芯を使用しない「ノー芯」という伝統的な製法を用いています。一本一本丹念に手磨きした温かみのある質感の眼鏡は、鯖江市郊外の山間の工房で月産200~230本という少量生産で、250本作ると休みは返上だと言うことです。 よく乾燥させたセルロイドはべっ甲のような艶と光沢、そして丸みを持たせることができ、しかも変形が少ないことからかつては眼鏡フレームの主流でした。最近は新素材や金属素材に押されて絶滅寸前とまで言われていますが、セルロイドならではの温もりと柔らか味のある感触を好む人たちの間では、今なお熱烈な支持を得ています。また、レトロな雰囲気を好む若い人たちからも
パラブーツの全容を俯瞰できる日本で唯一の直営店 もしもあなたが雨の日に履ける靴をお探しなら、南青山の骨董通りにある「パラブーツ青山店」を訪ねてみてください。同店にはパラブーツオリジナルのラバーソールが採用された、さまざまなタイプの靴が取り揃えられているからです。
プロダクトはヒトの手を介して初めて完成します。なかで、手数の多さではどんなプロダクトにも負けないのが、靴。そんな世界に魅了され、いま、斜陽産業だったはずの日本の靴の世界はまさに「shoe人十色」な若手が集まってきています。クラシックを極めようとするヒト、あるいはアフターケアなど意外な観点からビジネスモデルを構築しようとしているヒト…。アプローチは様々ですが、ウチに秘めた思いは一様にアツい。連載「竹川圭のshoe人十色」 では、そんな人々にスポットを当て、プロダクトの陰に潜む物語を紹介します。
文:倉野 路凡 写真:是枝 右恭(Batak、Tailor&Cutter) 猪又 直之(Blue Shears、Salone Ondata、Tailor Caid、Vick Tailor)
アクメ ハッチ | 真鍮製筆記具を選んでスマートなウィルス対策を! 優れた抗菌性を謳い、真鍮を用いた筆記具として2013年に発売され当時話題となった、米国の筆記具ブランドACMEのローラーボールとボールペン「ハッチ」が復刻。表面のエッチングデザインも抗菌作用を高める役割を果たしています。 続きを読む →
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