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CodeIgniterのデータベースオブジェクトを利用すれば、開発者がデータベースの接続や切断処理を コーディングする必要はありません。 データベースへの接続は、database.phpの「autoinit」設定によって 違いますが、データベース オブジェクト生成時、または、最初のSQLクエリ発行時に設定ファイルの情報を基に行われます。 データベース操作を行うには、まず、データベースオブジェクトを生成しなければなりません。 データベースオブジェクトは、「CI_Loader」コアクラスの 「database()」メソッドで生成します。 設定ファイル情報を基に生成 application/config/database.php $active_group = 'default'; $db['default']['hostname'] = 'master.your.site'; : //省略 $
この項では、ActiveRecordを利用せずに、開発者がSQLクエリをコーディングして処理する方法を解説しています。 「Active Record」を利用すれば、この項で解説されている機能は全て自動で処理されます。 データベース操作を100% 「Active Record」を用いて開発する場合は、この項の解説は それほど重要でないかもしれません。 SQLクエリの実行は、生成したデータベースオブジェクトから「query()」メソッドにSQLクエリ文字列を 指定して実行します。 (データベースオブジェクトの生成方法は「データベース接続」の項を参照してください。) query($sql, $binds = FALSE, $return_object = TRUE) 第一引数にSQLクエリ文字列を指定します。 第二引数には、後に説明するSQLバンド生成のデータを指定します。 第三引数に「FALS
CI_Unit_testライブラリクラスは、「式」や「関数」、「メソッド」が想定した値を正しく返すかテストする ための単体テストを行う機能と、テスト結果をレポート表示する機能を提供します。 主に、モデルクラスやユーザライブラリクラスのメソッドをテストしたり、ユーザヘルパーの関数をテスト するのに利用します。
「CI_Upload」ライブラリクラスは、クライアントからアップロードされるファイルを受け取り、 ファイルシステムに保存する機能を提供します。 PHPにはスーパーグローバル変数「$_FILES」がありますが、CodeIgniterでWebアプリケーションを 開発する際は、「$_FILES」変数は使わず、「CI_Upload」ライブラリクラスを使います。
CodeIgniterは、PHPが提供するセッション機能を利用せず、オリジナルのセッション機能を提供しています。 従って、スーパーグローバル$_SESSION変数や「session_****」といった PHPのセッション関数を利用することはありません。 PHPのセッションとCodeIgniterのセッションの違い PHPのセッション * セッションIDを生成して、CookieにセッションIDをセット * そのセッションIDに対応するセッションデータをサーバ上にファイルを生成して保存 * CookieからセッションIDを読み取り、そのセッションIDからファイル上のデータを読み込む
CodeIgniterとSmartyを連携する方法はそれほど難しくはありません。 大まかなインストールの流れは以下のようになります。 Smartyのダウンロード application/third_paty/ ディレクトリに設置 ディレクトリ名、ファイル名の変更 テンプレートファイルを設置するディレクトリの作成 autoload.php の設定 (必要があれば) インストールしたSmartyの利用方法には2通りあります。 CI_Controllerを拡張(オーバーライド)して利用する方法 コントローラ毎に利用する方法 (1.)の方法は、全てのコントローラで共通してSmartyを利用する場合に便利です。 (2.)の方法は、一部のコントローラのみでSmartyを利用する場合に選択することになると思います。 まず、PHPのバージョンを確認しましょう。PHPのバージョンが「5.2」以上であれば「S
Webアプリケーションの基本的な設定や、Session・Cookie、ログ出力などの設定を行います。 WebサイトのURLやログ・Sessionタイムアウトなどの設定は、環境毎に異なる設定を行うことが ほとんどではないでしょうか。この設定ファイルは、 環境に合わせて3つの環境ディレクトリ配下に設置することになると思います。 $config['base_url'] WebサイトのベースURLを設定します。 この設定は「$this->config->base_url()」メソッドと「URLヘルパ」の「base_url()」関数で利用される以外、 他の動作に影響はありません。従って、これらのメソッドと関数を利用しなければ設定する必要はありません。 $config['index_page'] フロントコントローラのURLを設定します。通常は「index.php」を設定しますが、 「mod_rewr
「CI_Form_validation」ライブラリクラスは、POSTされたデータの検証や整形を行います。 検証の対象となるデータは常に「POSTデータ」であり、他のデータを検証・整形することはできません。 「CI_Form_validation」の大まかな利用方法は、以下のようになります。 検証ルールをセットする POSTデータの各フィールドのデータを検証する 不正データがあれば、エラーメッセージをキャッシュする POSTフィールドのデータを取得する 「CI_Loader」クラスの「library()」メソッドで 「CI_Form_validation」クラスをロードします。 「CI_Form_validation」クラスは、コンストラクタ内で「Form」ヘルパーをロードしているため、 「CI_Form_validation」をロードすると自動的に「Form」ヘルパーの機能が利用できるよう
CodeIgniterをドキュメントルート配下にインストールした場合、最低限の動作に必要な設定は 「ありません」。インストール後、ブラウザで「http://your.site/index.php」にアクセスすると 「Welcome to CodeIgniter!」とページが表示されるはずです。 今回は、CodeIgniterをドキュメントルートの上位ディレクトリにインストールしていますので、このままでは 下記のようなメッセージが表示され正常に動作しません。 Your system folder path does not appear to be set correctly. Please open the following file and correct this: index.php
CodeIgniter 徹底ガイド ! へようこそ 本サイトでは、巷で話題の軽量 PHPフレームワーク「 CodeIgniter 」について、 導入から基礎・実践・応用まで、 単なる入門書としてではなく、更に一歩進んだ実践書として ご利用いただけるよう徹底解説していきたいと思います。 CodeIgniterは、高速動作を優先しているためか、ある意味、縛りの緩いフレームワークとなっており、 時折、本来の使用法から逸脱したコードや間違った使い方をしている人を見かけます。 せっかくのフレームワークですから規約に沿ったソースコードで、開発者皆が共通認識の下、 保守性の高い開発を行いたいものです。 これからCodeIgniterを利用してWeb開発を始める方には、順序立てて学んでいただけるように、 また、 すでにバリバリCodeIgniterを利用している方にはリファレンスとしてご活用いただけるよう
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