交野市では平成22年7月から内部の事務処理や文書作成を行うパソコンネットワークにおいて、オープンソースソフトウェアによるデスクトップ環境の採用を開始しました。 市では、市役所内のオフィス文書ファイル形式について国際標準フォーマットODF(Open Document Format)形式の採用を意思決定し、移行作業に着手するため全事務処理用パソコンへのOpenOffice.orgのインストールと、運用を開始しま した。今後、平成23年4月からODFを公式保存文書データとするため、順次保存する文書データのODF化を進めてまいります。 市では、平成22年度の大阪電子自治体推進協議会の調査研究事業と連携し、市役所内の標準オフィス・ソフトをオープンソースのOpenOffice.orgに移行する作業に着手しており、すでに7月中に、市役所の全ての内部事務処理用パソ コンへのOpenOffice.org