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前回の告知どおり、定番ドラムブレイクをサクッと紹介する予定だったのですが、定番といってもあまりに数が多く、実際にそのレコードやオリジナル音源を集めようとしても困難を極める(お金・時間・労力・腰痛など)と思うので、今回は「いかに手軽にドラムブレイクを集めるか」というテーマに変更して書きたいと思います。決して面倒になった訳ではありません(笑) そこで登場するのがサンプリングCDです。 サンプリングCDとは、メーカーが制作した著作権フリーの音ネタが収録されている素材集なのですが、90年代にリリースされたタイトルには、既存の楽曲からのドラムブレイクを多数収録したものがあります。著作権的に完全にNGでしょうから、サンプリングCDの存在意義を根底から覆す仕様ですが、多数のドラムブレイクを一気に集められ、なおかつMPCやソフトサンプラーに最適なデータ形式やキット形式で収録されているので、音楽制作には重宝
今日はネタの紹介は置いといて、少し音楽制作について書きたいと思います。 このブログ、実はDTMをレッスンする音楽教室のブログなのですが、そのわりには、音楽制作の方法やテクニックについて全く書かれていません(笑)。ほとんどがサンプリングソースやネタの紹介に終始しています。 これには少し理由があります。 それにはまず、「DTMとは何ぞや?」といったことから説明したいと思います。 DTM(ディー・ティー・エム)はデスク・トップ・ミュージックの略称で、パソコンや機械で音楽を作ることを意味する言葉です。かなり平たく言うと、ピアノからギター、ドラム、トランペット、バイオリンに至るまで、機械に詰め込まれた様々な音を、パソコンに演奏させて音楽を作り上げる行為です。 とここまで聞くと、「パソコンのボタン一つ押すだけで、頭に思い浮かんだメロディを演奏してくれるのか。よーし。早速オリコン10位以内を狙って曲でも
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