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災害への備え
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フラボバクテリウム カラムナーレ(カラムナリス菌)とよばれる病原細菌の感染によって尾ぐされ病は起こります。このカラムナリス菌は、魚の鰭以外に鰓や口の周囲にも感染しますので、その感染部位にちなんで鰓ぐされ病や口ぐされ病とよばれていますが原因は同じです。(写真参照) 尾ぐされ病の初期症状で鰭の先端が白く濁るのは、このカラムナリス菌が感染したため鰭の組織が破壊(壊死)されたためです。また鰭が裂けるのは、カラムナリス菌が強力なタンパク質分解酵素を出して鰭を溶かしてしまうためです。このカラムナリス菌は酸素が充分供給されないと増殖することが出来ないため、感染の範囲が内臓まで及ぶことはありません。言い換えますと酸素が供給されやすい鰭や鰓などに感染しやすい訳です。
フィルターから活性炭などの吸着系ろ材を取り外します。 吸着系ろ材は薬品を吸着しますので、薬品の効果がなくなることがあります。また、吸着性に優れた底砂利も同様です。 水槽の水を1/3~1/2ほど取り替えましょう。水槽の中にいる病原体を水槽外に出し、魚への感染確率を低減させます。(水質の急変にデリケートな魚種の場合は注意して行って下さい) 水換えの際、塩素中和剤は使用しても大丈夫ですが、pH調整剤や白濁除去剤などのご使用は控えて下さい。
●観賞魚用治療薬の使用について Q:薬を使用したいのですが、水草はどうしたら良いでしょうか? Q:治療中、水草を取り除きましたが、どの様に保存したら良いでしょうか? Q:病気が発生した水槽の水草は消毒した方が良いでしょうか? Q:薬と水草の肥料との併用は可能ですか? Q:稚魚が入っている水槽に薬を使用したのですが・・・ Q:一匹だけ病気が発生したのですが他の魚と一緒に薬を使用しても良いですか? Q:治療後の水は換えた方が良いですか? Q:治療後の砂利はどのようにしたら良いでしょうか? Q:治療中フィルターは、どのようにしたら良いでしょうか? Q:治療中の魚にエサは与えた方が良いでしょうか? Q:薬の保存はどのようにしたら良いでしょうか、また有効期間はどの位ありますか? Q:薬を使用してはいけない魚はいますか? Q:薬を使用するとろ過細菌は死にますか? Q:池の消毒はどのようにしたら良いでし
8月10日~8月18日の期間、休業とさせて頂きます。 期間中いただきましたお問い合わせに関しましては、8月19日以降に順次ご返答させていただきます。
観賞魚の白点病、尾ぐされ症状、水カビ病並びに細菌性感染症の治療。 水30~40L当たり本剤5g(ニトロフラゾンとして0.3g)を徐々に加えた後、よく混和して薬浴する。
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