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大野一雄舞踏研究所は、舞踏家大野一雄の稽古場です。昭和24年に大野一雄が最初のリサイタルを持ったときに開設されました。 大野一雄・大野慶人に関する写真・テキスト・音声資料などを様々な分類方法で公開。1970年代の大野一雄による稽古時の音声資料の一部など、貴重な資料を随時公開予定。 ※現在、制作中
ダンスアーカイヴプロジェクト2017 (DAP2017) プロジェクト大山 アンビギュアス・ダンスカンパニー 日韓共同制作 戦場のモダンダンス 「麦と兵隊」より 日本モダンダンスのパイオニア、江口隆哉と宮操子は1938年10月、帝国劇場で「麦と兵隊」を発表します。時は日中戦争の只中。翌年、舞踊団は従軍慰問の旅に出ます。「麦と兵隊」も一部が上演されました。慰問団は男性3人に女性7人。兵隊達は食い入るように舞台を見たに違いありません。戦地の観衆の姿は、数少ない写真資料から伺うことが出来ます。1942年まで4回に及ぶ慰問の旅。日本モダンダンス史上、おそらく最大数の観客を獲得した作品は、戦後再演されることはありませんでした。それはどのように作られ、見られた作品だったのか。「麦と兵隊」は謎に包まれたまま、前線の兵士達の巨大な影の中に消えていこうとしています。すでに再現不可能であることは自明。しかし歴
2020年1月8日午後6時6分、大野慶人は天に召されました。享年81歳でした。 1959年に父大野一雄のモダンダンス作品「老人と海」でデビューし、 その一ヶ月後に土方巽の「禁色」に出演して以来60年にわたり、数々の舞台を皆様にご覧頂きました。 長年のご厚情に只只感謝を申し上げます。 It is with deep sadness that we announce the passing of Yoshito Ohno, who departed this world at 6:06 pm on 8 January 2020, at the age of eighty-one. His stage career spanned more than six decades, with his debut in 1959 when he appeared at his father Kazuo
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